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       Visualization of Care Professional Practice Process by F-SOAIP
■生活支援記録法F-SOAIP)とは、多職種協働によるミクロ・メゾ・マクロレベルの実践過程において、
 生活モデルの観点から、当事者ニーズや観察、支援の根拠、働きかけと当事者の反応等を、
F-SOAIPの項目で可視化し、
 PDCAサイクルに多面的効果を生むリフレクティブな経過記録の方法です。(定義 Ver.4, 2019年11月)
F-SOAIPACPBCP
OJT等への活用支援、実践研究におけるRWD分析のための研究支援をお手伝いします。
■急募:メディアへの発信のため、医療機関における導入事例をご紹介下さい!

対人支援専門職の実践過程を可視化する

待望のF-SOAIP開発者によるオンライン研修ご案内
   ~全国どこからでも受講できます!~

2024埼玉県立大学「専門職連携を学ぶ講座」
IPWを促進するF-SOAIP研修 ご案内

F-SOAIPリーダー養成をめざす

F-SOAIPの導入支援・研修講師・実践研究・実践報告ができるリーダー養成をめざします。

専門雑誌ご寄稿等をご提案します

2023年度まで実施していた国際医療福祉大学大学院公開講座「乃木坂スクール」のF-SOAIP講座を修了された方で、F-SOAIPの導入支援・研修講師・実践研究・実践報告を既になさっておられる方は、ぜひご一報下さい。

3回シリーズ

 第1回 6月14日(金)
 第2回 8月  2日(金)
 第3回 9月20日(金)
いずれも
10:00~17:00

オンライン開催

専門雑誌 連載 同時3本進行中 乞うご期待!

■『月刊新医療』2024年4月号よりスタート
 医療DX推進に向けたF-SOAIP実装の推奨

2024年4月号(第1回) 
◎多分野多領域における新たな経過記録の有用性

2024年5月号(第2回)

◎導入医療施設からの具体的有用性の紹介
〇F-SOAIPの有用性の検証

  地方独立行政法人東京都立病院機構 東京都立墨東病院
    看護部長 上野真弓/教育・研修看護師長 三石佐織
〇経過記録法F-SOAIPを用い看護記録

            および看護管理業務の生産性向上
        医療法人明徳会 総合新川橋病院 
          看護部長/認定看護管理者 平松智子

2024年6月号(第3回)
科学的介護推進に向けた生活支援記録法(F-SOAIP)の活用
 
社会医療法人敬和会 介護老人保健施設大分豊寿苑 松田和也(作業療法士)/川田雅与(作業療法士)
疾患だけ診ればよいわけではない臨床現場ではF-SOAIPがうまくいく
                   森山リハビリテーションクリニック 大脇 燿(理学療法士)
                                    和田真一(院長)

■『自治実務セミナー』2023年12月号よりスタート(本トップページ下部参照)

■『月刊ケアマネジメント』2024年1月号より第3弾スタート(本トップページ下部参照)

F-SOAIPが区議会で取り上げられる(東京都大田区)

●2024年2月26日大田区議会(令和6年第一回区議会定例会)本会議にて伊佐治 剛 大田区議会議員の一般質問で、重層的支援体制整備事業を見すえて、F-SOAIPが取り上げられました。

https://youtu.be/ZqasE-o88Cg
 
質問部分   9:39-11:57
 答弁部分 18:23-19:17

●Twilog(@ISAJIGO_1345、2024年2月26日)でも、
今後、福祉分野のIT化において、F-SOAIPは重要な記録法です。」と紹介していただいています。

●伊佐治 剛 議員は、社会福祉士・介護支援専門員であり、
『月刊ケアマネジメント』誌でF-SOAIPを知り、F-SOAIPを導入している東京都内自治体・都立病院の座談会が掲載されている『自治実務セミナー』誌(2024年1・2月号)をご覧になって、この質問に至ったとのことでした。

●F-SOAIPの導入やシステム搭載を求める<実践現場のニーズ>➡<専門雑誌等のメディア>➡<議会での質問・答弁による政策化>といった一連の流れは、【協創的イノベーション】につながる好事例と言えます。

『自治実務セミナー』誌 2023年12月号~連載開始

■『自治実務セミナー』自治体実務サポート

2023年12月号 DX時代の重層的支援体制整備事業に
 PDCAサイクルを促進するF-SOAIP~EBPMをめざして(1) 
                 嶌末憲子・小嶋章吾   

       ※EBPM=Evidence Based Policy Making

 地域共生社会実現に資するF-SOAIPへの期待
          総務省 情報流通行政局地域通信振興課
          デジタル経済推進室長 内田雄一郎


2024年1月号 
DX時代の重層的支援体制整備事業に
 PDCAサイクルを促進するF-SOAIPEBPMをめざして⑵
  
東京におけるF-SOAIP導入好事例の全国横展開に向けた 
  自治体・病院担当者座談会(前編)
        
F-SOAIP導入経緯・効果・課題・都への要望

    足立福祉事務所 生活保護指導課 情報管理担当 主任主事 高橋智彦・担当係長 大曾根一之
    品川区福祉部 高齢者福祉課高齢者支援第一係 主任主事 福田華絵・主任主事 大久保裕恵
    
地方独立行政法人東京都立病院機構 東京都立墨東病院看護部 看護部長 上野真弓
                     
 救命救急センターEICU病棟看護師長 中野渡勝子

  業務負担軽減・都民サービス向上につながる情報共有ツール・F-SOAIPに期待 
                            東京都保健医療局 企画部長 村本一博
                                 福祉局 企画部長 山本謙治
  企画監修者コメント 
行政・病院記録システム標準化に向けたF-SOAIP搭載の提言
                        
~重層的支援体制整備事業を見すえた東京からの発信~

2024年2月号 DX時代の重層的支援体制整備事業にPDCAサイクルを促進するF-SOAIP
                                  
EBPMをめざして⑶
  
東京におけるF-SOAIP導入好事例の全国横展開に向けた
  
自治体・病院担当者座談会(後編)~記録システムベンダーへの要望・今後の展望

  F-SOAIP導入で効率的な情報共有化と記録データの分析を(DX、ICT化、AI導入等に言及)
                 
電気通信大学 大学院情報理工学研究科 情報学専攻 内海 彰
  企画監修者コメント 
F-SOAIP導入好事例の協創的座談会(東京版)をイノベーションの契機に

            ~真のDX・重層的支援体制整備事業推進に向けて鍵を握る都・システムベンダー~

 ※以降、隔号連載予定
2024年4月号 児童福祉領域~児童相談所におけるF-SOAIP導入・データ利活用
(仮)
2024年6月号 地域保健領域~精神保健・母子保健担当 保健師によるF-SOAIP導入・データ利活用(仮)

 専門雑誌 等 連載・掲載 最新情報
■『ナーシングビジネス』メディカ出版、2023年10月号・12月号
■『月刊ケアマネジメント』環境新聞社、2024年1月号~第3弾
■『地域介護経営 介護ビジョン』日本医療企画、2024年2月号
■『ホームヘルパー』日本ホームヘルパー協会、2023年1・2月号
■『けあサポ』中央法規出版、2023年11月
新着『エキスパートナース』照林社、2023年8月号(予定)

もっと早く知っていれば・

 記録システムに搭載されていれば・
  重層的支援体制整備事業のような多機関多職種連携における情報共有のために、
                          行政の支援とリーダーシップがあれば・
といった声に応え、多分野多領域での専門雑誌での連載企画が同時並行で進んでいます。


■『ナーシングビジネス』Nurse Trend 2023年10月号・12月号 2回連載

看護実践のPDCAサイクルと多職種連携の促進を期待できるF-SOAIP
   2023年10月号 総論 看護記録における経過記録の標準化に向けて 嶌末憲子・小嶋章吾
   あなたの記録、看護が見えますか?  
東京都立墨東病院研修教育担当看護師長 三石佐織

 2023年12月号  施設導入事例
  フォーカスチャーティングからF-SOAIPへの転換
             
  医療法人明徳会(財団)総合新川橋病院 看護師長 下郡美香
  SOAP・フォーカスチャーティングからF-SOAIPへの転換
       
         独立行政法人国立病院機構甲府病院 副看護部長 佐藤みづほ

■『月刊ケアマネジメント』2024年1月号~第3弾「F-SOAIPがもたらすケアの実践変容」

◎1月号 報酬トリプル改定(診療報酬、介護報酬、障害福祉サービス等報酬)に向けてのF-SOAIP活用

 介護報酬:公益社団法人京都介護支援専門員会 川添チエミ
 診療報酬:医療法人明徳会総合新川橋病院 看護部長 平松智子

 障害福祉サービス等報酬:社会福祉法人同愛会理事長 菊地月香
 沖縄県うるま市役所福祉部障がい福祉課 主幹 目取真康裕
F-SOAIP搭載を要件とする記録システムを検討中)
   企画監修者コメント F-SOAIPで協創型イノベーションを

                ~ミクロ・メゾ・マクロレベルにおけるケアの実践変容をめざして~

◎2月号 キャリアを紡ぐ
 F-SOAIPが、高齢者から障害児者、さらに避難行動要支援者支援を紡ぐ 宮崎和代
 居宅介護支援事業所の管理者から地位包括支援センターの主任介護支援専門員
                                                        
F-SOAIPはケアマネジメント実践の言語化だ!~ 山田和子
  F-SOAIPのキャリア形成にもたらす好影響について 三幣千尋

◎3月号 医療福祉生活協同組合の取り組み
 
BCP 策定における F-SOAIP の活用とソーシャルアクション
   鹿児島医療生活協同組合 鹿児島生協病院 生協ケアプランセンター 管理者/介護課長 阿久根 平
 F-SOAIP実践5年間の効果と伝道師の成果
 
広島中央保健生活協同組合 広島市観音地域包括支援センター 主任介護支援専門員・社会福祉士 福岡博聖

◎4月号 
 「困りごと」の見える化で「できる」をつなぐ 科学的介護記録F-SOAIP
                          ~日々の記録からはじまる「できる」へのつながり~

                        リハビリ型デイサービス リハサロン祖師谷 施設長 河野礼子
 F-SOAIPとロジックモデルの強力な出会い
              国際医療福祉大学大学院 医療福祉ジャーナリズム分野 教授 埴岡健一
◎5月号
 ケアマネジャーと介護職員が共用する 介護記録システムにF-SOAIP搭載
     ~F-SOAIP導入・定着後の記録業務の効率化とケアプランへの反映~

  ※参考 https://allwinsys.co.jp/carenote/news/20231227_1/ 

                特別養護老人ホームまろにえ四季の里 介護支援専門員 大森生澄
 
F-SOAIPを応用したDeCaAI(でか~愛:AIによる認知症ケア補助システム)について(仮題
                              ゲオム株式会社 代表取締役 矢沢 一真
  ※参考 
https://geom-hd.com/technology/
 

■『介護ビジョン』2024年2月号
Vision's View 提言・展望 科学的介護記録法 〜世界共通言語としてケア現場を改革する~
 2024年2月号 世田谷区リハビリ型デイサービスリハサロン祖師谷(地域密着型通所介護) 管理者 河野礼子

■『ホームヘルパー』№551(2024年1・2月号)
 訪問介護あるある 記録から「困りごとの解決」の方法について提案

                        日本ホームヘルパー協会東京支部 ​石井幸枝

■『けあサポ』2023年11月13日付 タイトル「【介護記録・支援経過記録】例文を交えて
  F-SOAIPの記録の書き方を紹介!」 https://www.caresapo.jp/senmon/f-soaip/113436 

自治体の支援とリーダーシップを期待

兵庫県多可町主催 F-SOAIP研修
 ㈱TKC TASKクラウド福祉相談支援システム導入自治体を中心に、
               沖縄~山形まで約30自治体参加(約半数が埼玉県内)
※ 一自治体で10部署(生活保護、保育、児童、障害、高齢、教育、情報等)
                            からの参加もありました。

◎2023年9月12日 振り返りコース
◎2023年9月14日 初心者コース
◎2023年9月14日 自治体担当者交流会(F-SOAIP実践・教育研究所主催 )

■東京都下 F-SOAIP導入自治体・専門機関 座談会
 ⇒『自治実務セミナー』誌 2024年1・2月号に掲載(2023年12月号より連載開始)

地域共生社会実現に向けての重層的支援体制整備事業や
 医療・介護連携、チーム医療・チームケアにおける経過記録に
 F-SOAIPを導入・活用している自治体・専門機関(病院)よりご報告いただきました。

◎日時:2023年10月27日(金)14:00~16:00

ご案内1医療・福祉等専門雑誌
         編集担当のみなさまへのメッセージ
ご案内2児童福祉領域の相談記録システム(β版)
 使用希望事業所の募集(詳細は近日中にご案内予定)
ご案内3一般社団法人F-SOAIP実践・教育研究所設立に
              ともなうご登録のお願い


案内1 医療・福祉等 専門雑誌 編集担当のみなさまへ

F:F-SOAIPをテーマに連載or単発記事に!

O:多領域多職種のF-SOAIP導入者が、
 国が進める政策(BCPや認知症ケア、医療介護の連携、メンタルヘルス、PDCAサイクル促進によるEBPM等)
 に適った成果を挙げており、
未だF-SOAIPを知らない方々に届けたいという想いを持っています。

A:①既に執筆者が決まり新規連載予定の専門雑誌も多く、
   多領域多職種の実践者による実践報告を皆様にお届けすることが困難な分野ございます。
  ②
現在、3つの連載(行政、介護支援専門員、看護)に進行中でおりますが、
   これらの領域機と重複しない他領域での実践報告も望まれます。

P:①F-SOAIPは専門職の実践過程を可視化できるため、
   どのようなテーマでも、実践者の方にご執筆を依頼できます。
  ②喫緊の課題や貴誌のご関心のあるテーマについて、
   保健医療福祉、行政等の実践者の皆様に、
   私どもよりお知らせできることがございましたらぜひご一報ください。

ご案内2 現在実施しています「F-SOAIPを用いた特別な支援の必要な保護者対応記録
 システムの開発」(厚生労働科学研究費補助金、研究代表者 上田敏丈 名古屋市立大学 
 大学院教授)にて開発中の記録システム(β版)の試用希望の事業所を募集します。

  保育所、児童養護施設、児童家庭支援センターなど、児童福祉領域の記録システム
 として汎用性のあるものです。https://www.uedaharutomo-lab.jp/covap/
  ふだんお使いの記録システムと併用して、ご試用いただくことができます。

   特に、「特別な支援の必要な保護者」への対応について、ご希望があれば、本研究
 に参画している専門家(大学教授、保育園長等)から
のアドバイスをご提供します。
  詳細は追ってご案内致しますが、9月からの期間限定のご提供になりますので、奮っ 
 てお申し出下さい。

ご案内3 F-SOAIPご活用のみなさま へのお願い
 今般、F-SOAIP実践・教育研究所が一般社団法人化されたことを契機に、商標登録しているF-SOAIP(生活支援記録法)の全国のみなさまの活用状況を把握したく、ご登録をお願いすることになりました。
 全国的な活用状況を把握することで、経過記録に自由記述を前提としている記録システムベンダーに対して、F-SOAIP搭載を求めていく所存です。

 ご登録についてのご案内は近日中に予定しております。

F-SOAIPのデータ利活用と情報連携に向けた
             ソーシャルアクションを!

医療福祉・教育等の質向上とイノベーションの根源
     
となるリアルワールドデータをインフラとすることは政策課題
                     ~記録システムベンダー選定自体が困難~
◆横断的社会課題解決のために

 社会保障費の逼迫や、児童・高齢・障がい等の虐待の深刻化を背景に、BCP(Business Continuity Plan:事業継続計画)も要請される中、DXや地域共生社会実現に向けて多機関多職種の情報連携が重要不可欠です。

 一方、データセキュリティやクラウド管理など、各事業所や自治体の負担コストが膨大となっているため、抜本的見直しが急務です。

◆既存の記録システムの問題点

 事業所自身によるデータ利活用さえ困難であり、複数アプリ間の連携も容易ではないため、同じデータを複数回入力せざるを得なかったり、事業所によるデータ移行もできず、F-SOAIP搭載のための改修費用も法外となることです。それでは、経過記録の見直しひとつとっても、小規模な事業所は存続の危機にさえなりかねません。

 ➡事業所主体の記録データ利活用と情報連携のためのICT化ニーズを、関係行政にも相談しましょう。

★本HP右上の「募集・情報提供・お問合せ」ボタンより、
                       ご一報いただければ支援させていただきます。

★基礎自治体や都道府県、政令指定都市も、東京都品川区や栃木県栃木市の記事(『月刊ケアマネジ 
 
メント』誌、2023年1月号・4月号)をご参照の上、関係省庁にご相談されることを願います。

元厚生労働大臣 田村憲久 衆議院議員へのインタビュー

■『月刊ケアマネジメント』誌(2022年11月号)
 支援経過を可視化できるF=SOSIPのデータ利活用期待

F-SOAIPを深くご理解くださり、厚生労働行政全般にご尽力されてきた元厚生労働大臣 田村憲久 衆議院議員へのインタビュー記事で、国のDX推進や介護情報標準化といった政策をふまえ、F-SOAIPなどへの期待を語っていただきました。

・記録法を統一するメリットの共有を
・国・自治体・職能団体・現場が一体となって
            分野横断的な実践の積み重ねを
・ケアプランデータ連携システムを
          ベンダーロックイン状態打開の一歩に

介護記録のみならず、保育自治体の福祉相談自衛隊員のメンタルヘルス相談消費者相談の記録の標準化にも言及していただいている点は特筆すべきところです。

『シルバー新報』紙(2022930日付)
         
インタビュー内容のダイジェスト紹介

”創刊35年の本紙が自信を持ってお勧めします「介護にスタンダードを!」”とのキャッチフレーズのもとで、次のような3頁建ての大型企画となっています。

新着 該当頁をダウンロードできるようになりました。

  • 記録 F-SOAIPへの期待〜「記録法」統一する
      メリット共有を国・自治体・現場一体となって〜
         元厚生労働大臣 田村憲久 衆議院議員に聞く
  • 記録~動き出した自治体〜区を挙げて〝統一化〟推進すべては地域包括ケアの質向上のために〜          品川区高齢者福祉課ご担当者へのインタビュー
  • F-SOAIP(エフソ・アイピー)で記録にイノベーション!
    ~記録はあらゆる課題解消への一歩介護システム搭載に声を
    嶌末憲子(埼玉県立大学)・小嶋章吾(国際医療福祉大学大学院)

    詳細目次:2022年9月30日号 特集「介護にスタンダードを!シルバー新報のニュースサイト:Silver-news.com

『月刊ケアマネジメント』2024年1月号~第3弾 連載開始

★新・連載企画 スタート(2024年1月号~)

■第2回 キャリアを紡ぐ
 一般社団法人埼玉県ケアマネジャー協会

  三幣千尋 精神保健・生活保護から司法精神医療へ(仮題)

  宮崎和代 高齢者福祉・生活保護から障害福祉・福祉サービス第三者評価事業へ(仮題)

  山田和子 居宅介護支援事業所から地域包括支援センターへ(仮題)

 

■第1回 報酬トリプル改定(診療報酬、介護報酬、障害福祉サービス等報酬)に向けてのF-SOAIP活用

 介護報酬:公益社団法人京都介護支援専門員会 川添チエミ

 診療報酬:医療法人明徳会総合新川橋病院 看護部長 平松智子

 障害福祉サービス等報酬:社会福祉法人同愛会理事長 菊地月香
 沖縄県うるま市役所福祉部障がい福祉課 主幹 目取真康裕
F-SOAIP搭載を要件とする記録システムを検討中)
   企画監修者コメント F-SOAIPで協創型イノベーションを
                ~ミクロ・メゾ・マクロレベルにおけるケアの実践変容をめざして~

 

★連載企画「F-SOAIPを記録のスタンダードに」完結(2022年11月号~2023年12月号)

■第14回(2023年12月号)埼玉県からの発信 

    重層的支援体制整備事業への活用を期待したいF-SOAIP

                                                        ~地域包括支援センターへの調査と研修経験にもとづく提案~

                      幸手東地域包括支援センター センター長 中田理絵
 解説 重層的支援体制整備事業における経過記録法のスタンダード化
             ~EBPMに資するF-SOAIPのデータ利活用をめざしたシステムの提言~

■第13回(2023年11月号)神奈川県からの発信
 多職種実践を可視化するF-SOAIP
  ~効率的かつ効果的な記録方法を学び、業務の効率化と実践の質向上に役立てよう~

                       えびなケアマネ連絡会 役員一同及び企画協力者
■第12回(2023年10月号)
 協会挙げてのF-SOAIP推進の成果と展望 一般社団法人埼玉県ケアマネジャー協会 宮崎和代
 実習・歯科助手経験でF-SOAIPの有用性実感
  ~4コマ漫画を教材として、実践現場にF-SOAIPを届けたい
埼玉県立大学4年生 島村祐希
■第11回(2023年9月号)BCPに有用なF-SOAIP

  今後の災害や不測の事態に備えてBCPにF-SOAIP活用を提言
  ~コロナ渦での検証をミクロ・メゾ・マクロレベルで検討~

     メディカルホットライン㈱(さいたま市) ひかり居宅介護支援事業所 管理者 関谷喜代美
 F-SOAIPのBCPにおける有用性~利用者や家族の思いも含めた引き継ぎを実現するために~
                   ㈲ひまわり(山口県萩市) 居宅介護支援事業所 内田陽介
■第10回(2023年8月号)東京・渋谷区からの発信
 ケアマネジメントの質向上への道~F-SOAIPによるリ・アセスメント支援シートの活用推進

               東京都渋谷区福祉部介護保険課介護給付係 野嶋佐津貴/松枝志織
 叙述的な経過記録からF-SOAIP導入への行動変容を        アースサポート㈱ 牧野雅美
 F-SOAIPで実効性あるBCPに基づく介護サービス提供を日本赤十字社総合福祉センター 横山裕子

 

■第9回(2023年7月号)東京・練馬区からの発信
 
地域のケアマネジャーと学び合う 「伝達研修」が普及の一歩に
                                社会福祉法人練馬区社会福祉事業団 高松居宅介護支援事業所 管理者 東澤圭祐
                                                                                         光が丘居宅介護支援事業所 管理者 於島文子


■第8回(2023年6月号)千葉県からの発信
 自分の支援経過記録が多くの日知の学びになるF-SOAIPの多様な活用法

    社会福祉法人愛生会(千葉県)在宅介護支援センター愛生苑 主任介護支援専門員 永田純一
                  執筆者 国際医療福祉大学大学院 公開講座 乃木坂スクール 受講者


■第7回(2023年5月号)東京・調布市からの発信
 在宅医療・介護連携拠点におけるF-SOAIP採用のチャレンジ
                 ~調布市からの発信 ACPで重要な記録共有をF-SOAIPで~

     公益財団法人調布市医師会 ちょうふ在宅医療相談室(調布市在宅医療・介護連携拠点)
                         相談員・社会福祉士 中尾恭子・小野育未  
               執筆者 国際医療福祉大学大学院 公開講座 乃木坂スクール 受講者

■第6回(2023年4月号)栃木県からの発信
令和4年度重層的支援体制整備事業 参加自治体における福祉相談記録のあり方提言)
 重層的・伴走型支援の鍵はF-SOAIPによる相談記録の視点の共通化と均一化
                               
                                  栃木市保健福祉部 部長 首長正博
厚生労働省 令和2年度老人保健健康増資等事業「介護記録法の標準化調査研究事業」参加施設
 F-SOAIPの試行調査に参加した特別養護老人ホームのその後
           ~介護支援専門員と記録システム担当者に聞く

                  社会福祉法人創和会 特別養護老人ホームまろにえ四季の里
                                    施設長代理 鈴木 崇
                                  介護支援専門員 大森生澄

■第5回(2023年3月号)埼玉県からの発信

 対人援助過程における記録の重要性~F-SOAIPのメリット~
                        
  埼玉県福祉部高齢者福祉課 龍前航一郎
 F-SOAIPの定着のカギは記録システムに
                   一般社団法人埼玉県介護支援専門員協会 相談役 千葉道子
 多分野で専門職の質向上に寄与する可能性

                    一般社団法人埼玉県ケアマネジャー協会 会長 杉田まどか

■第4回(2023年 2月号)ソーシャルワーク教育の立場から
 F-SOAIPを記録技術として ケアマネジャーとソーシャルワーカーの養成教育に

        日本ソーシャルワーク教育学校連盟会長・国際医療福祉大学大学院 教授 白澤政和
 社会福祉士の養成課程(演習)と卒後教育にF-SOAIPを導入して  埼玉県立大学 教授 梅崎 薫

■第3回( 2023年1月号)自治体・職能団体の立場から
 自治体との協働による研修定着 新人、ベテラン、事業所を超えて共通言語に     

                     社会福祉法人三徳会 在宅介護支援課長
                      品川区介護支援専門員連絡協議会 副会長 藤井江美
                     品川区高齢者福祉課(地域包括支援センター)
                     
品川区介護支援専門員連絡協議会 事務局 小林美保子

■第2回(2022年12月号)実習指導の現場から

 医療ソーシャルワーク実習における活用例     
       原宿リハビリテーション病院 医療福祉総合相談室
 鈴木孝宗・徳元涼平・鯨岡慶子

■第1回(2022年11月号)厚生労働行政の立場から

 支援経過を可視化できるF=SOAIPのデータ利活用期待

                           衆議院議員(元厚生労働大臣)田村憲久

F-SOAIP実践者による実践報告動画を一挙公開

★児童福祉領域については、厚生労働科学研究費補助金に依拠しました。
★介護・高齢者福祉・介護領域については、AMED(国立研究開発法人日本医療研究開発機構)に依拠
 しました。
★生活困窮者自立支援領域については、とちぎソーシャルケアサービス従事者協議会主催の令和元年
 度 第15回とちぎソーシャルケアサービス学会(2020年2月29日)におけるプレゼン動画です。

★引き続き、医療機関における実践報告についても、動画作成の予定です。乞うご期待下さい。

■児童福祉領域
◎保育所 01・02・03 

 神奈川県  大倉山元気の泉保育園 保育園長 中村聖子 他 保育士のみなさん
 ・保育記録                           https://youtu.be/h54jAl70_N0
 ・保護者対応記録                 https://youtu.be/RyLVAhvQe78
 ・福祉サービス第三者評価   https://youtu.be/tdXBc_LnMeo
◎児童心理治療施設 04・05  https://youtu.be/PCFUTFpvQEMhttps://youtu.be/BKpWdKipw6Q
 栃木県 那須こどもの家 施設長 田中浩之/児童指導員 小口徳晃
◎児童家庭支援センター 06  https://youtu.be/b9sk1uslkow
 栃木県 児童家庭支援センターちゅうりっぷ 社会福祉士 片桐洋史/滝沢いずみ
◎県 児童相談所 07              https://youtu.be/kJF64P-uXTE 
 福岡県 北九州市児童総合センター 児童福祉司 中村知英
◎市 母子保健 08                  https://youtu.be/wQNRgEtnY6I
 栃木県 矢板市こども課 副主幹 金澤雅子(保健師)
◎UK Children’s Services 09  https://youtu.be/hg8N70J0h3A
 ロンドン市 元ソーシャルワーカー 田幸恵美

■障害児・者福祉領域
◎共同作業所 10
  https://youtu.be/AJHgI5-SYhw
 静岡県 くるみ共同作業所 所長(作業療法士) 峰野和仁
◎医療型障害児入所施設 11  https://youtu.be/dl2nYPjXeeE
 栃木県 国際医療福祉リハビリテーションセンター なす療育園 看護師 若林富士子
◎複合的な社会福祉法人 12  https://youtu.be/n8CKPh8eInQ
 千葉県 社会福祉法人生活クラブ 副理事長 島田朋子

■介護・高齢者福祉領域
◎介護老人保健施設(学習療法におけるF-SOAIPの応用)13  https://youtu.be/h3e1SwmgyAQ
 大分県 介護老人保健施設和光園 事務長 吹田カズヱ
◎介護老人保健施設(LIFEにおけるF-SOAIPの活用)14  https://youtu.be/-boiZ-UzZQM
 大分県 介護老人保健施設大分豊寿苑 作業療法士 松田和也
◎介護老人保健施設 15  https://youtu.be/6aiwZOX9Y24
 栃木県 老人保健施設かみつが 介護福祉士・介護支援専門員 今井友和
◎認知症グループホーム 16  https://youtu.be/rpPE9iQI8kw
 栃木県 おおたわらマロニエホーム 管理者(看護師) 相馬康子
◎複合的な社会福祉法人 17  https://youtu.be/3Uhg6MM_Gs4
​ 千葉県 生活クラブ風の村いなげ 施設長 外口 恵(理学療法士)

■生活困窮者自立支援領域
◎福祉事務所 18-1 https://youtu.be/X-DrwVGN1ZE18-2 https://youtu.be/amtqcjZ-QUc
 栃木県県北保健福祉センター 生活困窮者自立相談支援員 星野智枝(社会福祉士・看護師)

■F-SOAIP研修動画(2022年3月24日)
 社会医療法人敬和会 介護老人保健施設 大分豊寿園 松田和也氏(作業療法士) 作成
 https://www.youtube.com/channel/UC2V9Gz9_z6Ldot0y3LFT4yg

2020年3月10日特別養護老人ホーム杏樹苑爽風館(施設長 酒本隆敬様)の研究発表動画(2019年9月3日)を表彰しました。同施設でF-SOAIPを採用されたのは、介護課長 新井千香様が、
2017年度国際医療福祉大学大学院乃木坂スクールを受講されたことが契機となりました。

『MSD メディカル・サイエンス・ダイジェスト』誌(2022年8月号)で「最先端医療の今」に紹介!

■AI化時代の医療・介護分野における
 リアルデータプラットフォームの構築に向けて
〜ミクロ・メゾ・マクロレベルのPDCAサイクルを促進する

                 F-SOAIPの活用提案〜  
                  嶌末憲子・小嶋章吾
●はじめに
1)テーマの背景と目的
2)社会実装が進むF-SOAIP
●多職種の実践過程のPDCAサイクルの
             AI化に求められる動態的データ
1)AI化に向けたリアルデータプラットフォームの構築
 〜静態的データと連動できる動態的データの意義〜
2)電子カルテに搭載sれているAIになじまない
                    SOAPとF-DAR
●医療・介護分野のデータ利活用・AI化を促進するF-SOAIP
●データインフラとしてのF-SOAIPの包括的活用〜医療・介護分野の実践報告より〜
1)多職種の評価とメゾ・マクロレベルの活用に資するF-SOAIP
2)AI化時代に求められるLIFE(科学的介護情報システム)とF-SOAIPの連動性
●総務省事業による認知症BPSD発症予測研究におけるF-SOAIPの導入
●おわりに

連載完結『カイゴのチカラ』                             
          (公財)社会福祉振興・試験センター

■№125(2022年9月)
F-SOAIP 介護記録にイノベーションを
             埼玉県立大学 嶌末憲子

PDCAサイクルとF-SOAIPとの関連図を掲載
 
           (本HP 研修教材でも紹介)
■№126(2022年12月)
キントーンを用いた苦情対応記録の記載例を紹介
           生活クラブ風の村 島田朋子■№127(2023年3月)
学習療法の評価のためのF-SOAIPの活用例を紹介
医療法人信和会介護老人保健施設和光園(大分県宇佐市)                 
               
事務長 吹田カズヱ

介護記録標準化に向けて、

AMEDによる

『介護業務支援システムに関連したデータ連携及び標準化可能性調査 報告書』(NTTデータ経営研究所、2022年3月)に、F-SOAIPが選択肢に!

出典:https://www.amed.go.jp/content/000098072.pdf

AMED(国立研究開発法人日本医療研究開発機構)の研究結果

◆「介護記録(ケアプラン等の計画を除く)においては法令及び資格課程において定められた介護記録 法がなくフォーマットが統一されておらず標準化されていない。」と指摘。

◆「多職種連携に必要な情報の連携や介護記録の分析といったケースにおいては、SOAP法や生活支援記録法などの記録法が採用されている事例があることからも活用を見据えた『記録の標準化が求められる。」と提案。

◆「介護記録の標準化に向けたアプローチ」の1つとして、「介護記録の分析(ケアプラン策定時等)や多職種との情報共有を見据えた、SOAP法や生活支援記録法をベースとした共通フォーマットを作成するアプローチ」を提示。

Topics

■福祉サービス第三者評価事業にF-SOAIPを活用(その2)

               社会福祉法人元気の泉 大倉山元気の泉保育園
令和3年度神奈川県福祉サービス第三者評価結果にて、
「4 (1) 【8Ⅰ-4-(1)-① 保育の質の向上に向けた取組が組織的行われ、機能している。」について、次のようなコメントがありました。

保育記録にF-SOAIPを活用することで、保育の質向上の取組に生かされていることが評価されています。
 園では組織的にPDCAサイクルにもとづく保育の質の向上に関する取組を実施しています。保育の記録は今年度よりF-SOAIP(エフソ・アイピー:生活支援記録法)を導入し、日々の保育や行事の記録を残しています。整理された情報をもとになされた判断が次の計画に生かされるようにすることが、職員間で共通認識されています。F-SOAIPの記録法は、職員からは書く項目がはっきりして書きやすくなったと好評です。収集されたデータは月に1回のカリキュラム会議、四半期に1回のクラス会議で今後分析・検討され、保育の質の向上に向けた取組に生かされています。
https://www.wam.go.jp/wamappl/hyoka/003hyoka/service/fukushi.nsf/FD43D610027DC87E4925880D002BEE76/$File/%E5%88%A5%E7%B4%992-1%E3%80%80%E5%85%B1%E9%80%9A%E8%A9%95%E4%BE%A1%EF%BC%88%E5%A4%A7%E5%80%89%E5%B1%B1%E5%85%83%E6%B0%97%E3%81%AE%E6%B3%89%E4%BF%9D%E8%82%B2%E5%9C%92%EF%BC%89.pdf?OpenElement

■福祉サービス第三者評価事業にF-SOAIPを活用(その1)
                   一般社団法人サービス管理責任者協会

 「…記録時間を短縮し、パッと見て内容が理解できるよう生活支援記録方F-SOAIPを用い、情報を整理し事業者へフィードバックすることを目指しています。」
 
F-SOAIPの応用例として注目されます。詳細はHPをご参照下さい。

                          https://sabikan.or.jp/daisansha-hyoka/

■お願い

 医療や行政分野をはじめ、福祉分野でも高齢者・生活困窮者の領域では、既に各種専門雑誌で発信してきました。しかし、サイドバーにありますように、児童・障害者の領域での研修や実践は先行しているものの、専門雑誌での紹介はこれからの課題になっています。既にF-SOAIPを導入されている専門職・事業者のみなさまにはぜひともご一報お願い致します。

■お知らせ
 
F-SOAIPの多分野・多領域での普及にともない、20219月より「生活支援記録法ワークシート【初回・導入・OJT版】」の呼称を取り止め、「F-SOAIPワークシート【初回・導入・OJT版】」に改称しました。「研修教材」の頁からダウンロードできますので、ご活用下さい。

令和3年度老人保健事業推進費等補助金 老人保健健康増進等事業
科学的介護情報システム(LIFE)の収集項目等 に係る調査研究事業報告書(アクセンチュア株式会社)73頁F-SOAIPが取り上げられています


https://www.accenture.com/_acnmedia/PDF-175/Accenture-LIFE-Investigative-Research-Project-Related-Collected-Items.pdf#zoom=50

「収集項目・評価指標の整理・見直し」に関して、
              F-SOAIPの活用を検討している事業所があることが分かりました。
●現状の課題「 日頃の記録データを利活用 できない。」
           ↓
●今後の方向性「日頃の記録より、フィードバ ック時にアドバイス出来る項 目がないか検討する。         F-SOAIP 等を活用した入 力・活用を検討する。」

※LIFEとF-SOAIPの関係
 LIFEで収集されるのはADL等の静態的データです。
 静態的データの変化の根拠となるのが、
       動態的データである経過記録(介護記録、看護記録、リハ記録、栄養指導記録)です。
 しかし、経過記録が叙述形式(自由記述)では、データとしての利活用が困難です。
 項目形式のF-SOAIPで記載された経過記録であれば、データとしての利活用が容易となります。
 ここに、F-SOAIPがLIFEを支える経過記録法であることの所以があります。
※参考文献
 『月刊ケアマネジメント』2022年1月号、連載「記録革命が未来を拓く」第8回
 「介護の科学化に向けたこれからの施設ケアプランの展望〜LIFEとF-SOAIPのデータ活用〜」
 (社会医療法人敬和会 介護老人保健施設大分豊寿会 松田和也・髙橋真実)

地域共生社会実現に向けて
  和歌山県紀美野町 主催 F-SOAIP研修会
    保健・医療・福祉・保育・教育・行政の全領域で開催
      〜㈱TKC 自治体向け福祉相談支援システムを軸に〜

20211119日、行政(地域包括支援センター)、社会福祉協議会、教育委員会、保育所、病院
 など多機関より、保健師、社会福祉士、介護支援専門員、(障害者)相談支援専門員、学校教育相
 談員、保育士、看護師、医療ソーシャルワーカーなどの多職種がオンラインにて参加されました。

 ●同町では、㈱TKCの福祉相談支援システムの導入にあたって、関係機関・関係職種の連携促進の
 ため、F-SOAIP研修会を企画されたものです。

 ●行政主催の同様のF-SOAIP研修会は、兵庫県多可町、栃木県那須塩原市・那珂川町などに次ぐものとなります。

※福祉相談支援システムについては、『住民行政の窓』誌(2021年3月号に紹介されています。

出所:連載 記録革命が未来を拓く 第1回「F-SOAIPで介護支援経過記録にイノベーションを~ケアマネジャーをめぐる課題解決へのソーシャルアクション」、『月刊ケアマネジメント』2021年6月号

出所:『自治実務セミナー』2024年2月号

令和3年度の老健事業等の公的研究事業を受託された皆様へ
-どんな研究テーマでもF-SOAIPを活用できます-

F-SOAIP活用の応用例②:病院機能評価・監査に役立つ

病院機能評価や監査に役立つF-SOAIP

  一般社団法人巨樹の会 原宿リハビリテーション病院
医療福祉総合相談室 髙石麗理湖 

 当院は336床の回復期リハビリテーション病棟単科の医療機関です。15名の社会福祉士がMSWとして所属し、全患者に入院時からインテーク面接を実施し社会復帰に向けた支援を行っています。
 2021年10月下旬に病院機能評価を受審しました。その際、サーベイヤーから「MSWの記録がF-SOAIPで書かれているので「I」を見ればMSWが対応したことが分かる。MSWが何をしているのか、そして後のクライエントの反応がどうだったか明記してあってケアプロセスも分かりやすい。」と好評をいただきました。
 「MSWの実践過程を記録にきちんと残したい!多職種にMSWの専門性を理解してもらいたい!」と思い悩み、MSW部門としてF-SOAIPに記録法を統一し、日々皆で自主勉強会を開催するなど記録に向き合って3年目でした。ですので、このコメントはとても嬉しく励みになりました。
 記録は「書いて終わり」ではなく、実践過程を網羅した記録があれば、その記録から日頃の実践や専門性を評価してもらえるということを実体験できた出来事でした。

  この内容をF-SOAIPで記すとこのようになります。

F:専門性評価に有効なF-SOAIP
O:2021年10月下旬に病院機能評価を受審
 I :F-SOAIPで書かれた記録を使い、患者支援について説明
S(サーベイヤー):
 ・MSWの記録がF-SOAIPで書かれているので「I」を見ればMSWが対応したことが分かる。
 ・MSWが何をしているのか、そして後のクライエントの反応がどうだったのか明記してあってケ
  アプロセスも分かりやすい。
A:実践過程を網羅した記録であれば、その記録から日頃の実践や専門性を評価してもらえるという
 ことが実体験できた。
P:F-SOAIPで記録を書くことが病院機能評価や監査などに役立つことを皆さんと共有していく。

 自由記述の記録を見てもらうより、F-SOAIPで構造的に書かれた記録の方が、状況理解が容易なことを皆さんも体験することができたのではないでしょうか。

F-SOAIP活用の応用例①:研修等でのメモ

F-SOAIPを多職種の共通言語に!
理学療法士・作業療法士・言語聴覚士こそ、医療介護連携の要に!

     埼玉県作業療法士会理事(訪問リハビリテーション振興委員会委員長)
     ㈱ベルツ 在宅リハビリテーションセンター草加 訪問看護部リハビリ課課長     
                              
作業療法士 高橋暢介

 令和382日(月)、埼玉県理学療法士連盟主催の令和3年第1回研修会が開催され、小川克巳参議院議員(参議院厚生労働委員長・理学療法士)により、「今こそ! 本気で! リハビリテーションの未来を考える!」と題するオンライン講演が行われました。
 
私から、チャットでおおよそ次のような発言をし、小川先生のお考えを伺いました。
 
カルテ記録には、SOAP以外にF-SOAIPもあります。科学的な経過記録法が臨床で用いられることでカルテ記録がビッグデータになり、ICT時代にふさわしい多職種の標準化された共通言語にしたい。カルテ記録からエビデンスを構築し、世にPTOT・STの質の高さを認めてもらいたい。」
 小川先生は、第一声で「全くその通りです」で仰って下さいました。
 続いて、「LIFE」に触れながら、
多職種にとって「共通言語にすることが課題」であると答えていただき、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士こそ「介護と医療を結び付けて欲しい」との期待を述べられました。
 
小川先生の言葉にF-SOAIPの意義を再認識し、F-SOAIPの普及に向けての取り組みを強化する必要性を痛感しました。「リハビリテーションの未来」ためにF-SOAIPをどのように役立てるかを三士会で検討したいと思います。既に埼玉県介護支援専門員協会とのコラボ研修等の企画に反映させていきます。 

 ここで以上の内容を、F-SOAIPで記載してみます。このようなレポートも、一目瞭然に伝わるのではないでしょうか。 

F)F-SOAIPを多職種の共通言語に!
 理学療法士・作業療法士・言語聴覚士こそ、医療介護連携の要に!
O)令和382日(月)、埼玉県理学療法士連盟主催の令和3年第1回研修会開催
 小川克巳参議院議員(参議院厚生労働委員長・理学療法士)によ「今こそ!
  本気で! リハビリテーションの未来を考える!」と題するオンライン講演
I)小川先生宛にチャットで発信
 カルテ記録には、SOAP以外にF-SOAIPもあります。科学的な経過記録法が臨床で用いられるこ
  とでカルテ記録がビッグデータになり、ICT時代にふさわしい多職種の標準化された共通言語に
  したい。カルテ記録からエビデンスを構築し、世にPT・OTの質の高さを認めてもらいたい。」
小川先生)・第一声「全くその通りです」
 ・「LIFE」に触れながら、多職種にとって「共通言語にすることが課題」である
 理学療法士・作業療法士・言語聴覚士こそ「介護と医療を結び付けて欲しい」
A)・小川先生の言葉にF-SOAIPの意義を再認識した。
   F-SOAIPの普及に向けての取り組みを強化する必要性を痛感した。
P)・「リハビリテーションの未来」ためにF-SOAIPをどのように役立てるか、三士会で検討する。  
  
・埼玉県介護支援専門員協会とのコラボ研修等を企画に反映させる。

小川克巳(理学療法士)参議院議員・
                            参議院厚生労働委員長からのメッセージ

『訪問リハビリテーション』2021年1月号(ともあ)
オンライン座談会

生活支援記録法F-SOAIP
 今後の医療介護分野の課題と見通し
             
~記録法の標準化とデータ化に向けてできること~

同誌連載(2020年2・3月号~12・1月号)の実践報告者(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)とともに、訪問リハビリテーションにおけるF-SOAIP活用の展望を語りあいます。

『シルバー新報』2021年1月号(環境新聞社)
科学的介護の確立に向けて喫緊の課題は「記録の標準化」
              真の多職種連携実現に弾みを
参議院議員・参議院厚生労働委員会委員長 小川克巳氏に聞く

自由民主党政務調査会
データヘルス推進特命委員会(委員長 塩崎恭久 衆議院議員)
データに基づく科学的介護・栄養等WG(主査 小川克巳 参議院議員)
にてプレゼンテーション

●テーマ:介護現場に導入する記録用システム(経過記録)について
     
多職種でデータ利活用可能な生活支援記録法F-SOAIP搭載の提案~

介護の実践過程を漏れなく・齟齬なく記録できるF-SOAIPにより
                     
介護記録法標準化の加速期待されます。

●『最新医療経営PHASE3』2021年6月号(本トップページの下部を参照下さい。)
   科学的介護に資するF-SOAIPの課題について、
     小川克巳参議院議員・参議院厚生労働委員長による寄稿が掲載されています。

連載完結 F-SOAIPによる認知症ケアのイノベーション
                 〜多職種からの発信

『認知症ケア』(日総研出版)(2021年9月号~)

■第1回 2021年秋号(第1回)
◎認知症ケアに求められる生活支援記録法(F-SOAIP)
〜ミクロ・メゾ・マクロレベルでの好循環〜 嶌末憲子・小嶋章吾
◎認知症高齢者を対象とした
    新たな実践の提案に有効なF-SOAIP
          東京都北区総合相談センター
          スクールソーシャルワーカー 川添学■第2回 2021年冬号(第2回)
◎LIFEとF-SOAIPによるPDCAサイクルの促進に
    実績のある施設での学習療法 嶌末憲子・小嶋章吾
◎小規模多機能型居宅介護における学習療法とケアをつなぐF-SOAIPの実践
           社会医療法人敬和会 介護老人保健施設大分豊寿苑 松田和也(作業療法士)
           小規模多機能型居宅介護陽だまりの郷みなはる 鹿野加奈江(介護福祉士)
           小規模多機能型居宅介護陽だまりの郷みなはる  谷口一徳(介護福祉士)
◎生活目標や自立支援に学習療法を生かすためのF-SOAIPの有用性と今後の展望
               公文教育研究会 学習療法センター 開発・情報部 部長 小口秀樹
■第3回 2022年春号(第3回)
◎F-SOAIPの包括的活用による認知症ケアへの期待
 〜データ化による協創がAIのBPSD発症予測に貢献〜 嶌末憲子・小嶋章吾
◎認知症グループホームにおけるF-SOAIPを導入によるケアの質向上の取り組み                               
              社会福祉法人邦友会おおたわらマロニエホーム 介護係長 藤田育美                            
                                   介護副主任 佐藤静江                
                          生活支援部長・認定看護管理者 相馬康子         ※総務省事業・AMEDにて、認知症BPSD発症予測AIシステムの実証研究に協力

■第4回 2022年夏号(第4回)
◎多機関多職種協働による認知症ケアのミクロ・メゾ・マクロに資するF-SOAIP
 〜新たなケアやLIFE等の好事例をマクロレベルで展開していくために〜 嶌末憲子・小嶋章吾
◎LIFEとF-SOAIPを活用して多職種協働のPDCAサイクルを促進
 〜アルツハイマー型認知症の進行に対応する栄養サポートチーム〜
                     特別養護老人ホーム 杏樹苑爽風館 施設長 酒本隆敬

『看護管理』誌(2021年10月号)に「実践報告」掲載!

■看護現場に多面的効果を期待できるF-SOAIPとその実践  

ICT化や多職種連携における
           看護実践の可視化をイノベーション
                  嶌末憲子・小嶋章吾  

◎実践事例 老健施設の看護部門におけるF-SOAIPの活用
     
   病院との連携場面での活用例             
          
看護サマリー、WOCナースとの連携

     社会医療法人敬和会 介護老人保健施設大分豊寿苑
 
     小野幸代(看護師)・松田和也(作業療法士

『臨床栄養』誌(2022年2月号)の「spot」で紹介!


■F-SOAIP(エフソ・アイピー)の概要とその活用法
 〜栄養ケアの質向上と多職種連携に有用な記録方法〜

                  小嶋章吾・嶌末憲子
●はじめに〜栄養ケア経過記録の重要不可欠性
●問題志向型システムに基づく経過記録法(SOAP)の隘路
●F-SOAIPによる経過記録法のイノベーション
●栄養士によるF-SOAIPの記載例:
         ミクロ・メゾ・マクロレベルでの活用を
●おわりに〜F-SOAIP活用で多職種連携の要に

 

連載完結 記録革命が未来を拓く

 「月刊ケアマネジメント」(環境新聞社)(6月号~)

■2020年11月号では、
F-SOAIPで実践過程を可視化する~デジタル化時代の実践・行政・教育・研究にイノベーションを~」を執筆し、

厚生労働省老人保健健康増進等事業といった各種の調査研究テーマへのF-SOAIPの活用提案をしています。

■第1回 2021年6月号(第1回)

◎F-SOAIPで介護支援経過記録にイノベーションを
~ケアマネジャーを巡る課題解決へのソーシャルアクション

■第2回 2021年7月号(第2回)
◎項目形式の介護記録法の効果とF-SOAIPの導入メリット
~令和2年度老人保健健康増進等事業の結果報告~
 ㈱日本能率協会総合研究所 福祉・医療・労働政策研究部
                           川村静香・中村 友・政岡 朋・岡田泰治

◎介護記録法の標準化によるデータ利活用へのキックオフ
~多職種のF-SOAIPがミクロ・メゾ・マクロのPDCAサイクルを促進~   嶌末憲子・小嶋章吾

■第3回 2021年8月号
◎適切なケアマネジメント手法の展開に向けた情報を捉え表現する技術の必要性
              ㈱日本総合研究所 創発戦略センター シニアスペシャリスト 齊木 大

◎品川区の実践 体系化されたケアマネジメント手法とF-SOAIPの活用効果
    社会福祉法人三徳会 在宅支援室課長/品川区介護支援専門員連絡協議会副会長 藤井江美

◎品川区におけるF-SOAIPの導入成果と今後の課題
                   品川区福祉部高齢者福祉課高齢支援第一係長 野口貴生
★品川区が『F-SOAIPクイックスタート・マニュアル』を作成されました!

◎「適切なケアマネジメント手法」へのF-SOAIPの活用提案
 ~自治体と職能団体の協働による高齢・障害・児童などの多領域展開を見据えて~
                                   嶌末憲子・小嶋章吾■第4回 2021年9月号
◎「京都式」ケアプラン点検ガイドラインの評価項目にF-SOAIPを導入
                  公益社団法人京都府介護支援専門員会 副会長 川添チエミ◎認知症を有する利用者支援のためのF-SOAIP〜ケアマネジャー育成のための研修において〜
       公益社団法人京都府介護支援専門員会 認知症研修ワーキング担当理事 甲田由美子◎公益社団法人京都府介護支援専門員会による先進例から学ぶ
       〜F-SOAIPによるデータの蓄積・分析・検証を見据えて〜
                                   嶌末憲子・小嶋章吾

★京都府介護支援専門員会『「京都式」ケアプラン点検ガイドライン(改訂版)』(2021年3月)策定  
 
www.kyotocm.jp/wordpress/wp-content/uploads/2021/01/202101_kyotocpguideline.pdf

■第5回 2021年10月号
◎入居施設における認知症高齢者の事例検討の実践
〜多職種によるF-SOAIPの活用提案〜
                              摂南大学看護学部 田中真佐恵
◎事例検討会・サービス担当者会議・日常業務におけるF-SOAIP活用の効用
              公益社団法人大阪介護支援専門員協会 事務局長
              社会福祉法人風の馬 特別養護老人ホームアリオン 施設長 中辻朋博
◎F-SOAIPの事業所内伝達研修の工夫〜ビデオ学習用デモ動画を作成・活用〜
                       介護老人保健施設桜田 居宅介護支援事業所桜田
                              主任介護支援専門員 関谷喜代美
◎F-SOAIPを介護支援専門員の教育研修体系に
                株式会社わかば ケアセンター居宅業務管理課 課長 遠藤貴美子

◎支援経過記録を事例検討や調査研究に役立てる研修・教育への展望
 〜ミクロ・メゾ・マクロレベルで活用できる「F-SOAIPワークシート【初回・導入・OJT版】〜
                                   嶌末憲子・小嶋章吾

20219月より「生活支援記録法ワークシート【初回・導入・OJT版】」の呼称を取り止め、
「F-SOAIPワークシート【初回・導入・OJT版】」改称しました。F-SOAIPが多分野・多領域で
 の普及が進んできたためです。

■第6回(2021年11月号)
◎生活支援記録法(F-SOAIP)の地域ケア会議や成年後見・職能団体における展開
 〜地域包括支援センターと独立型社会福祉士事務所での実践を中心に〜
                         はたの介護福祉相談室 代表職務執行役社長
                    一般社団法人埼玉県介護支援専門員協会 理事 幡野敏彦
◎職能団体における生活支援記録法(F-SOAIP)研修の展開
 〜専門研修での活用と新規事業における展望〜
                        一般社団法人埼玉県ケアマネジャー協会 会長
                東京都足立区福祉事務所介護扶助適正化管理専門員 杉田まどか
◎職能団体によるF-SOAIPを活用したミクロ・メゾ・マクロレベルの好循環
 〜埼玉県での先駆的展開による新領域や既存システムへのイノベーション 
嶌末憲子・小嶋章吾

■第7回(2021年12月号)
◎F-SOAIPで期待できる多職種実践・教育・研究の質向上
〜F-SOAIPによる支援経過記録の標準化を〜
                 日本赤十字社総合福祉センター 主任介護支援専門員 横山裕子
◎調査研究におけるF-SOAIPのデータ利活用に向けたソーシャルアクション 嶌末憲子・小嶋章吾

■第8回(2022年1月号)
◎生活支援記録法F-SOAIPファシリテーター養成と研修の開催
〜大分県介護支援専門員協会による自律的で継続的な地域展開を目指して〜
                  医療法人積善会 大分県認知症疾患医療センター千嶋病院
                  特定医療法人 大分県介護支援専門員協会 事務局 時枝琢二◎介護の科学化に向けたこれからの施設ケアプランの展望〜LIFEとF-SOAIPのデータ活用〜
                  社会医療法人敬和会 介護老人保健施設大分豊寿会
                                   松田和也・髙橋真実
◎F-SOAIPの包括的活用によるデータインフラとしての協創・イノベーション
    〜大分県介護支援専門員協会および介護老人保健施設からの発信〜 嶌末憲子・小嶋章吾

■第9回(2022年2月号)
◎F-SOAIPの実践とマクロレベルでの活用
 〜地域包括支援センターの立場から〜
      広島市観音地域包括支援センター 主任介護支援専門員・社会福祉士 福岡博聖
      センター長・社会福祉士・主任介護支援専門員 三好典子
      看護師・主任介護支援専門員 新川由美
◎ケアマネジャーの実践を適切に記録するために
 〜台東区ケアマスター講座で「F-SOAIP」研修実施〜
      社会福祉法人台東区社会福祉事業団 千葉明子


■第10回(2022年3月号)
◎F-SOAIPで重層的支援体制整備事業のイノベーションを
 〜地域包括支援センターと相談支援センターによる多機関・多職種連携の試み〜
       栃木県・那珂川町地域包括支援センター 主任社会福祉士 立川正史
       茨城県・医療法人直志会メンタルサポートステーションきらり 副施設長 吉田隆宏
◎F-SOAIPのクラウド・製品化実現で社会貢献をめざす
       メディクスエイジア株式会社 ケアプランステーションふわり 管理者 山田準一
       医療法人陽仁会 上青木中央醫院 主任 清水信貴
◎F-SOAIPの包括的活用に向けたICT化の提案
 〜ミクロでの導入がメゾ・マクロでも活用・分析に資するイノベーションへの期待〜
                                   嶌末憲子・小嶋章吾
■第11回(2022年5月号)
◎介護支援専門員みずから判断を記録することの重要性
 〜思考の言語化とF-SOAIP〜
      一般社団法人日本介護支援専門員協会 常任理事 笠松信幸

■第12回(2022年6月号)特別座談会 第1回
◎記録の標準化を目指して
 一般社団法人日本介護支援専門員協会 常任理事 笠松信幸氏を囲んで

■第13回(2022年7月号)特別座談会 第2回
◎ F-SOAIPの普及に向けての意見提言
 一般社団法人日本介護支援専門員協会 常任理事 笠松信幸氏を囲んで

■第14回(2022年8月号)自治体レベルでのF-SOAIP活用の好事例
◎重層的支援体制整備事業で発揮されるF-SOAIPの真価
 〜メゾ・マクロレベルでの活用を考える       栃木県那珂川町役場 社会福祉係 立川正史
◎品川区におけるF-SOAIP導入後のマクロレベルでの多面的展開
 〜適切なケアマネジメント手法や重層的支援体制整備事業等の施策の基盤として〜
                       品川区福祉部高齢者福祉課 高桑春彦/野口貴生
◎地域共生社会実現に向けたF-SOAIP活用の可能性
 〜自治体でのモデル事業と厚生労働省への出向体験をふまえて〜
                        福井県坂井市健康福祉部福祉総務課 斉藤正晃

■第15回(2022年9月号)
◎解決したい課題こそF-SOAIPでソーシャルアクションを
 〜本誌連載や特集テーマを応援〜                   嶌末憲子・小嶋章吾

■意見提言(2022年10月号)
記録にスタンダードを〜F-SOAIPが拓く介護の未来
◎DX推進のもと多機関多職種連携の情報連携のために F-SOAIPによる介護記録システムの標準化を
                 一般社団法人日本クラウド産業協会(ASPIC)会長 河合輝欣◎利用者中心の介護実践に向けた データヘルス改革とLIFE活用の要点
       アクセンチュア㈱ 公共サービス・医療健康グループ シニア・プリンシル 石塚秀俊
◎介護記録システムへF-SOAIPの搭載を求めて〜医療・介護のデータ連携のために〜
                                   嶌末憲子・小嶋章吾

介護記録法の標準化調査研究事業報告書が公開されました!
~「項目形式の介護記録法」としてF-SOAIP等の実証~

ttps://www.mhlw.go.jp/stf/kaigo-seisansei_tool.html

令和2年度老人保健事業推進費補助金等 老人保健健康増進等事業による介護記録法の標準化調査研究事業でF-SOAIPが取り上げられています。

サマリー:www.jmar.co.jp/asset/pdf/job/public/llgr2_155_summary.pdf
報告書:www.jmar.co.jp/asset/pdf/job/public/llgr2_155_report.pdf
マニュアルwww.jmar.co.jp/asset/pdf/job/public/llgr2_155_manual.pdf

これらのファイルは、厚生労働省HPにも「介護分野における生産性向上の取り組みを促進するツール」として、掲載・紹介されています。

https://www.mhlw.go.jp/stf/kaigo-seisansei_tool.html

F-SOAIPが、政策の一環として取り上げられ、介護記録の標準化に向けて大きな一歩を踏み出したことになります。

シルバーサービス振興会「根拠に基づく介護記録による
情報共有・OJTでの活用」調査研究事業報告書でF-SOAIP好評価

●ヒアリング対象となった6事業所のうち1事業所(介護老人保健施設)で、
 F-SOAIPが採用されていました。

●ヒアリング結果の考察(F-SOAIP採用による効果)229-232頁より
(1)介護過程の根拠情報としての介護記録:介入の視点を意識し記録できる。
(2)介護過程の関わり方:介護記録をケア実践の根拠にできる。
(3)介護記録を用いたOJT:思考過程の学習・検証に役立てられる。

報告書:http://www.espa.or.jp/surveillance/r02_01_2report.html

令和元年度 老人保健健康増進等事業
『介護保険施設等における安全管理体制等のあり方に関する調査研究事業 報告書』三菱UFJリサーチ&コンサルティング、2020年3月

事故報告様式(一次案)に関する委員からのご意見と反映方法案
「7今後の対応予定・8事故の原因分析・9再発防止策原因分析」について
・F-SOAIP を導入する理由は多数挙げられているが、経営層は事故などのリスクマネジメントの観点 を強調される。導入者からは、項目別に記載すると、全てを読んでも誰が何をどう判断したのかとい ったことが分からず、報告書の作成に時間をかけて記入しても、分析ができにくいといった情報を得 てきた。
・効率化の観点からも事故が起きた場合の経過記録を、事故報告書に添付できると良い。 
・第 1 報の自由記載を詳しくしても、上述したように、分析できるように書くことが必要である。他 は良いと思う

報告書:https://www.murc.jp/wp-content/uploads/2020/05/koukai_200424_14.pdf 40頁

教育情報

社会福祉士養成課程・精神保健福祉士養成課程
2021年度からの見直しに向けてのパブリックコメントに対する文部科学省・厚生労働省による
F-SOAIPなど項目形式の記録法が見直し後の教育内容に含まれている旨の回答

社会福祉士養成教育における記録教育の充実が期待されます!

※8頁の冒頭をご覧ください。

株式会社TKCが生活支援記録法(F-SOAIP)と搭載した「福祉相談支援システム」に
ついて2回目のニュースリリースを発出しました。
2020年4月10日 新刊案内
 医療・福祉の質が高まる生活支援記録法〔F-SOAIP〕についてアップしました。
 

F-SOAIPの概要

生活支援記録法(F-SOAIP)とは

経過記録を、F、S、O、A、I、Pという6項目を用いてサクサクと書ける・入力できる記録法です。

生活支援記録法F-SOAIP研修プログラム

生活支援記録法の研修内容について、詳しくご説明します。試行後に教材を確認すると適切に記録できるようになります。

F-SOAIPの普及
研修の拡がり

受講者数 全国 約1万5千人 
※当法人役員が講師をお引き受けした分のみ
実践報告者等 延べ 約200人
    連載 13誌72本
    単発  9誌17本
 全21誌(うち1誌は重複)89本

 (2023年度末現在見込み)

BCP
BussinesContinuityPlan
事業継続計画
に役立つF-SOAIP

頻発する自然災害やパンデミック時に備えて、シームレス・ケア(切れ目のない支援)のために支援経過記録・介護記録等にF=SOAIPを導入しませんか?

参考 『月刊ケアマネジメント』 
        2024年3月号
阿久根 平(鹿児島生協病院 生協ケアプランニングセンター管理者/介護課長 )氏による「BCP策定におけるF-SOAIPの活用とソーシャルアクション」

実例1 2018年の西日本水害時、山口県介護支援専門員協会の研修で、「F-SOAIPを導入していれば、記録を見て対応できたのでは」とのリフレクションが見られました。

事例2 コロナ渦で事業所の半数の介護支援専門員が出勤できず、残ったスタッフがF-SOAIPで書かれた支援経過記録をもとに、利用者と円滑に対応できました。(関谷喜代美、月刊ケアマネジメント、2022年7月号、25頁)

●『自治実務セミナー』誌へのご執筆・座談会参加等 募集中
・区市町村の福祉相談窓口
・保健所、保健センター
・精神保健福祉センター
・児童相談所
・児童家庭支援センター
・直営の地域包括支援センター
・重層的支援体制整備事業の
 委託を受けた社会福祉協議会
・福祉事務所 等

●実践者・教育者・研究者への
 支援、研修、スーパービジョ
 ンをお引き受け致します。
●F-SOAIPは研究上のデータ収
 集法として、アンケート調査
 やインタビュー調査にならぶ 
 第3の方法として有用です。

F-SOAIP研修のご案内
(受講条件がありますので、ご注意下さい。)

F-SOAIPによる「協創型イノベーションリサーチ」をめざす書籍刊行企画

Japan Institute
                  of Social Care
『F-SOAIPーLife Model  Process Recording Methodー』(仮題)
海外発信のために
英語・中国語書籍刊行予定
『M-GTA(修正版グラウデッド・セオリー・アプローチ)-多分野多領域における実践と応用』(仮題)、誠信書房 
 (近刊予定)小嶋章吾編

M-GTAによる生成理論の応用研究10例紹介、うち1篇にF-SOAIPの理論的根拠となった生活場面面接研究を収録予定(嶌末憲子ら)
●木下康仁編『分野別実践編 修正版グラウンデッド・セオリー・アプローチ』(小嶋章吾・嶌末憲子 分担執筆)、弘文堂、2005年
●小嶋章吾・嶌末憲子共著『M-GTAによる生活場面面接研究の応用~実践・研究・教育をつなぐ理論~』ハーベスト社、2015年
『F-SOAIPアプローチによる実践変容』(仮題)、環境新聞社(出版企画中)
『月刊ケアマネジメント』の連載企画第1弾「記録革命が未来を拓く」(2021年6月~2022年10月号)、第2弾「F-SOAIPを記録のスタンダードに」(2022年11月~2023年12月号)の集大成
『F-SOAIP-先進的自治体からの発信』(仮題)
                      (出版企画中)
『デンタルハイジーン』
医歯薬出版
(掲載予定)
「国際医療福祉大学学会誌」 
  第29巻第1号(2024)

第13回国際医療福祉大学学会学術大会 教育講演 専門職実践の可視化・関連職種連携・リアルワールドデータ利活用に資するF-SOAIP
-実践・教育・研究・政策における経過記録のイノベーションを- 小嶋章吾
正誤一覧
・6頁 図4 F-SOAIPの列
  誤 S(医師)➡正 O(医師)

オールウィンシステム㈱
介護記録システム
『ケアノート

『ケアノート』は、社会福祉法人創和会特別養護老人ホームまろにえ四季の里が採用していた記録システムで、同施設が令和2年度老人保健事業推進費補助金等 老人保健健康増進等事業による介護記録法の標準化調査研究事業に参画し、F-SOAIPを試行したことを契機にオールウィンシステム㈱により、『ケアノート』にF-SOAIPを搭載されるに至りました。

※『月刊ケアマネジメント』2023年4月号「F-SOAIPの試行調査に参加した特別養護老人ホームのその後~介護支援専門員と記録システム担当者に聞く」に、F-SOAIPの試行・導入の経緯・結果のレポートが掲載されています。
https://allwinsys.co.jp/carenote/news/20231227_1/

DeCaAI
Dementia Care-assist AI system which predicts and prevents BPSD

AI automatically classifies input sentences into F-SOAIP
https://www.dcnet.gr.jp/pdf/journal/decaai_en_20230104.pdf

AIによる
認知症ケア補助システム 
  (DeCaAI:でか~愛)
データ源の介護記録法に
     F-SOAIPが採用

AMED(国立研究開発法人日本医療研究開発機構)の研究成果
◆F-SOAIPによる、経過記録のデータ利活用の好事例です。
◆詳細は、左記下方の『MSD』誌(2022年8月号)をご参照下さい。
https://www.dcnet.gr.jp/pdf/journal/decaai_20230104.pdf

保育園で活用できる
保護者対応記録システム
COVAP

厚生労働科学研究費補助金
F-SOAIPを用いた特別な支援の必要な保護者対応の記録システムの開発(研究代表 上田敏丈)の研究成果として開発されました。

https://ueda534.my.canva.site/covap-examin

連載完結 ㈱日本加除出版
『住民行政の窓』
2021年1月~4月号
詳細は「公開論文・実践報告」に

連載テーマ
DX 時代の地域共生社会を
                         F-SOAIPで推進
   〜行政による先駆的実践〜

●第1回(2021年1月号)
重層的支援体制における

情報連携・多機関協働に応える 
            経過記録法(
F-SOAIP
●第2回(2021年2月号)
生活困窮者自立相談支援機関
 及び地域包括支援センター
 における実践過程の可視化と
 多職種多機関の情報連携

●第3回(2021年3月号)
自治体向け福祉相談支援システムを基盤としたデータ利活用
~ミクロからマクロレベルにおけるPDCAサイクルの促進

●第4回(2021年4月号)
自治体主導による多機関多職種連携のためのミクロ・メゾ・マクロの記録標準化~情報連携プラットフォーム構築に向けて

メディア紹介

シルバー産業新聞

「日本介護支援専門員協会
 (栃木開催)記録方法の実践報告
 など発表」2023/11/10
品川区小山在宅介護支援センター 藤井江美さんの報告が詳細な記事として紹介されています。

シルバー新報

生活支援記録法」じわりと普及 根拠ある介護は「記録」から 専門性向上、連携推進にも(一面)(2018/07/26

●介護記録の標準化にF-SOAIP
(2020年11月7日)

●小川克巳(理学療法士)参議院厚生労働委員会委員長・参議院議員に聞く

福祉新聞

●気付きを育み共生へ
 新システムで情報連携
 兵庫県多可町
 地域共生社会に向けた情報連携システムにF-SOAIPが採用されていることを紹介している。2020/10/26)

下野新聞(栃木県)

●アドバンス・ケア・プランニング
・最期の意思決定支援方法を学ぶ
 宇都宮で学会
 中野智紀医師(東埼玉総合病院)は基調講演でACPでF-SOAIPを基盤に話し合いを始めるよう提案。
 地域包括支援センター、在宅介護支援センター、生活困窮者自立相談支援員の社会福祉士3氏により
ACPにおけるF-SOAIPの実践報告があった。              (2020/9/27)

●福祉,介護,医療 情報共有を支援
 宇都宮のTKC
・行政向け機能拡充へ
・世帯の現況把握容易に
・図 TASKクラウド
    福祉相談支援システム概要
                        (2020/6/16)

Topics

●一般社団法人F-SOAIP実践・ 
 教育研究所として法人
化され
 ました
2023年8月4日)。

●国際医療福祉大学学会
  第13回学術大会 教育講演

◎日時:2023年9月3日(日)、

 国際医療福祉大学成田キャ

 ンパス(オンライン併用)
◎テーマ:専門職実践可視化・

 関連職種連携・リアルワー
 ルドデータ利活用に資する
 F-SOAIP(小嶋章吾)
※国際医療福祉大学では各学

 部・学科共通の「関連職種連

 携教育」(一般にはIPE:

 Interprofessional 
 Education多職種連携教育と

 呼ぶ。)において、今年度後

 期授業より、F-SOAIPを情

 報共有ツールとして位置付

 けられました。
※F-SOAIPによる経過記録

 を、RWD(Real World Data)

 として利活用を提唱

児童・障害福祉領域F=SOAIPの活用の拡がり

児童虐待対応に向けて
F-SOAIPで、遺漏・齟齬
 なき情報連携を〜
児童相談所における
      F-SOAIP研修
福岡県・政令市児童福祉司
 会研修会(北九州市子ども
 総合センター)、2022年1月
東京都児童相談センター研
 修会、2019年度
栃木県県北児童相談所、施
 設処遇援助事業、2022年10
 月
精神保健福祉センター
●東京都立中部総合精神保健福祉センター、相談援助力アップ研修、2022年7月、2023年6月
茨城県精神保健福祉センター、令和5年度精神保健福祉基礎講座、2023年6月
児童心理治療施設
     那須こどもの家
F-SOAIP研修、2022年2月
平成元年度 関東地区知的障害者福祉協会 障害者支援施設部会 研修会
2020年2月18日
「記録が変われば支援が変わる〜地域の拠点を担う障害者支援施設の専門性の向上を目指して〜」
 社会福祉法人同愛会
 障害者支援施設光輝舎
 施設長 菊地月香氏
参考

障害者支援施設向け研修

・調布市社会福祉事業団 調布市
 地域生活・就労支援センター
 ちょうふだぞう

・千葉県身体施設協議会 

・社会福祉法人復泉会 くるみ共同

 作業所

・さいたま市社会福祉事業団(予
 定)

 「厚生労働大臣が定める介護支援専門員等に係る研修の基準及び介護保険法施行令第三十七条の十五第二項に規定する厚生労働大臣が定める基準の一部を改正する告示案に関する御意見の募集について」に対して、複数名のF-SOAIPの実践者から、各種法定研修において、F-SOAIPを含む記録の研修を盛り込んでいただきたい旨の意見提出がされています。
 記録業務の負担過多や記録のデータ利活用等、日常業務に困っているという切実な声に対する厚生労働省の対応が期待されます。

◆ミクロレベルの場合
(経過記録、支援経過記録、相談記録、サービス提供記録を基に)
F)自粛する利用者への対応
P)電話で様子伺い

◆メゾレベルの場合
(カンファレンス記録を基に)
F)デイサービス再開時期判断
O)デイサービス休止間、転倒
 増加、認知症進行の利用者が
 目立つ
A)長期利用休止で、社会的交
 流、心身活動性低下か
P)デイサービス再開時、速や
 かに介護量や介護方法の変更
 の要否判断や情報共有

◆メゾレベルの場合
(職員会議記録を基に)
F)コロナ禍のデイサービスへ
 の影響
A)感染予防のため、1日あたり
 の利用者数の削減必要

◆マクロレベル
(職能団体、地域での活動記録)
F)F-SOAIP定着の契機
S)項目の意味が理解できるま
 で時間がかかりそう
 I)F-SOAIP導入に向けて項目
 に分けた記録の練習を勧めた

動画紹介

特別養護老人ホーム
杏樹苑爽風館(埼玉県)

トップページの下部に、多職種によるF-SOAIPの導入・活用経験を語った動画3本を紹介しています。

介護老人保健施設
大分豊寿園(大分県)

F-SOAIPを導入にリーダーシップを発揮された作業療法士が作成した研修用の動画3本を掲載予定です。

F-SOAIP紹介動画
https://www.youtube.com/watch?v=XwqIWJRtn3E

書籍案内

研修受講のみなさまには、
著者割引価格にて頒布中。
お問合せ下さい。

F-SOAIP
のマクロレベルでの活用

嶌末憲子・小嶋章吾 共著
医療・福祉の質が高まる
生活支援記録法 F-SOAIP
多職種の実践を可視化する新しい経過記録

中央法規出版 2020年3月

埼玉県立大学編、中央法規出版、2022年4月

※IPW(Interprofessional Work
=専門職連携(実践)・多職種連携(実践))における経過記録法、および情報共有ツールとして、F-SOAIPを紹介。72-75頁。

副田あけみ・小嶋章吾 共編著
ソーシャルワーク記録

誠信書房、2018年12月

山﨑美貴子・渡部律子・空閑浩人編
社会福祉学習双書2021 第10巻 ソーシャルワークの理論と方法
※ソーシャルワークの経過記録
 法としてF-SOAIPを紹介

全国社会福祉協議会、2021年3月

日本医療ソーシャルワーク学会編、地域包括ケア時代の医療ソーシャルワーク実践テキスト(改訂版)
※医療ソーシャルワークの経過
 記録法としてF-SOAIPを紹介

日総研出版、2021年10月

大学院生募集
修士課程共通科目にて、
2021年度より、質的研究法各論でデータ収集・分析法としてのF-SOAIPを取り上げています。

国際医療福祉大大学

生活支援記録法(F-SOAIP)は、科学研究費補助金による次の3つの研究成果により、社会課題解決に向けてソーシャルアクションを図ってます。
認知症BPSD発症予測研究F-SOAIPを採用した介護記録がデータ源として用いられています!
総務省による次の2つの事業の成果により、AMEDによる事業に発展しました。
AMEDによる次の事業にも採用されました。
本HPの運営管理は、科学研究費補助金に依拠しています。

研修受講者&お問合せ
いただいた方からのお声

認知症や精神・知的にも有効です。もっと早く知っていれば、困難事例も楽しみになり、法人の人材育成も変わったと思います。
*この記録法だと、先輩の頭の中が見えるようで、勉強になります…etc

㈱タニシ企画印刷
『きゃっぷす便り』第68号、2021年12月15日
F-SOAIPで介護・看護・福祉・保育の 「実施記録」にイノベーションを

ttps://www.caps-shop.jp/common/pdf/tayori/0068tayori.pdf