公開資料は、生活支援記録法(F-SOAIP)の理解に役立つものです。ご自由にダウンロードして参考資料としてご活用下さい。
立川正史
(栃木県那珂川町地域包括支援センター 主任社会福祉士)「修士論文」の書籍化
『住民行政の窓』誌・『月刊ケアマネジメント』誌
掲載論文も収録
発行日 2023年11月
発行元 日本ソーシャルケア研究所
販 売 amazon
定 価 990円
髙石麗理湖(国際医療福祉大学 医療福祉学部 講師)
「博士論文」の書籍化
発行日 2023年9月
発行元 明石書店
●空閑浩人(同志社大学教授、日本ソーシャルワーク教育学校連盟常務理事、日本ソーシャルワーク学会副会長)による「推薦のことば」より、注目される指摘内容をかいつまんで紹介する。
1 従来、研究対象にほとんどされてこなかった経過記録に焦点を当てたことで、…経過記録法の学習方法や使用する経過記録法(SOAP、F-SOAIP、叙述型式)の違いが実践の質に影響することを明らかにした点で、他に類を見ない画期的な発想と発見が示された研究である。
2 経過記録法(SOAP、F-SOAIP、叙述型式)の違いが、経過記録内に記載される要素の差だけではなく、面接時のアセスメントやクライエントを捉えようとする意識が高まる点が明らかにされたことは注目すべき点である。
3 ソーシャルワーカー養成教育に起因したMSWの記録にまつわる困難感が明らかにされており、教育関係者も一読すべき内容である。
●日本歯科大学 口腔リハビリテーション多摩クリニック MSW 水越新人 様より
本書を拝読させていただいた結果、記録の取り方をおざなりにしていた過去を振り返り、なぜMSWが診療報酬上の設置基準や、専門職と言われながらも病院の施設基準に倣ってもらえないのかを考えてみました。
MSWの業務は、やはり貴重な専門職であります。患者さんの退院時には、社会へ帰ることへの隔たりを無くすため、また、患者自身のストレングスに着目し支援しています。
医学では病気を治癒することに焦点を当て、その原因の解決を目指すものと考えます。患者の原因を取り除けたものの、帰来先に課題がある場合はその支援を行わない限り、社会生活はおろか家庭生活に戻ることすら困難な状況にあります。そのため、MSWが患者に関わり、心理的な援助、生活に不安を抱えているのであれば、その課題を共有し具体的な支援を行い、困難はあるけれども不安を最小限に、まずは家庭へ復帰するプロセスが必要です。病を治すことは、そのプロセスを経て初めて「治癒」や「寛解」と言えるのではないでしょうか。
上記よりMSWは、患者の治癒・寛解を支援する上で重要な役割を担っています。しかし、今日までなぜ貴重な専門職と言われながらも、病院内のヒエラルキーの中で十分に専門性が認知されてこなかったのは、専門的な実践過程が「記録」に的確に反映されてこなかったからではないでしょうか。
F-SOAIPを活用した記録は、特にMSWの専門性を発揮し、どのように患者の支援を行っているか明確な足跡を残せる画期的なものであり、大変感銘を受けたと同時に、頭をしっかり叩いていただきました!!! また、MSW自身も頭で描いている患者の支援について、より客観的に見え自己分析を行えるものであり、そうなれるよう記録を残しておく必要があることに改めて気づかされました。
本書は、経験を積み重ねたから経験で支援する、MSWは職人気質であるとされていたMSWの風潮に、大きな風穴をあけてくださった1冊です! さっそく記録の取り方をF-SOAIPを活用してみましたが、ダラダラと備忘録のような記録ではなくなり、明確かつ記載も整理して出来ると感じました。様々な支援を学ぶことが最低条件です。そのうえで臨床では、MSWの専門性をいかに記録として残し、財産として積み重ねていくかが、より重要ですね。
■【論文】保育記録への F-SOAIP 援用による保育者の意識の変容
中村聖子、国際幼児教育研究、30、2023年
■【雑誌】『ケアマネジャー』(2023年8月号、中央法規出版) ルポルタージュ
TOPICS 品川区で専門職・区職員を対象とした生活支援記録法の研修を開催
●現場にあふれる記録の課題
●F-SOAIPで記録の課題を解決!
●F-SOAIPの研修を開催(F-SOAIPによる記載例掲載)
●実践を通じて慣れることも大切
■【報告書】豊田市福祉部高齢福祉課
令和4年度地域包括支援センター事業報告書、2023年7月
社協包括支援センター「居宅介護支援事業所との情報交換会(F-SOAIP)」
■【雑誌】『地域連携 入退院と在宅支援』(2023年5・6月号、日総研出版)
特集記事「円滑な連携につなげる記録の書き方・情報共有のあり方」
➡この囲みの上部 PDFのアイコンよりダウンロードできます。
●髙石麗理湖(国際医療福祉大学医療福祉学部講師)、アセスメントを記録に残す!
ソーシャルワーク記録のポイント~実践の証に値する記録を目指す
●春田広子(星ケ丘医療センター 医療社会事業専門員)、多職種連携に役立てるための
ソーシャルワーク記録~F-SOAIP導入による記録改善をアクションリサーチの視点から振り返る
●古家英敏(兵庫県立西宮病院 医療ソーシャルワーカー)、ソーシャルワーカーのアセスメントと
根拠に基づいた実践内容の記録化の重要性
■【博士論文】医療ソーシャルワーカーの実践過程を支える経過記録法
のあり方一生活支援記録法 (F-SOAIP)の導入によるアクションリサーチ一
髙石麗理湖、国際医療福祉大学大学院、2023年3月
■【論文】全国調査結果にみる医療ソーシャルワーク記録の現状と課題
-経過記録法の統一状況および医療ソーシャルワーク実践との関係性に着目して
髙石麗理湖、社会福祉学、63(4)、2023年2月
■【書籍】『コンパス 医薬品情報学-理論と演習-』(改訂第3版)、
南江堂、2022年12月
【書籍】『みてわかる薬学 図解 医薬品情報学』南江堂、2022年12月
元 国際医療福祉大学薬学部 前澤佳代子、F-SOAIPによる薬剤管理指導記録・薬歴の記載例紹介
■【修士論文】センサーデータに介護記録文書を加味した
深層学習による認知症周辺症状予測
吉澤亜斗武(電気通信大学大学院 情報理工学研究科 情報・ネットワーク工学専攻)、2022
IoT デバイスで取得されるセンサーデータによる短期的な情報と,介護記録文書によるコンテキスト情報の2つの情報を考慮しながら,BPSD を自動予測するため の Dual-Encoder モデルを提案。
F-SOAIPに則った介護記録文書をデータ源としている理由は、「…簡潔に記述され, 介護者からの観点や被介護者の発言内容が記録される」ためであるとしており、F-SOAIPが経過記録法としてのみならず、データ源として活用されている。
■【論文】生活支援記録法(F-SOAIP)の6項目を用いた
医療ソーシャルワーカー経過記録の課題分析
...研究方法には、ソーシャルワーク実践過程を網羅した要素から構成されている生活支援記録法(F-SOAIP)の6項目の視点を採用した。その結果、MSW記録には叙述形式、SOAP、F-SOAIPの3種が使用されているが、いずれの経過記録法においてもアセスメントや支援計画が明記されていない傾向があり、特に叙述形式で顕著であることが明らかになった。
■【論文】保育の記録におけるF-SOAIP援用の有用性の検討
質的心理学研究 20 (Special), S22-S28, 2021
F–SOAIP の援用は,スモールステップによる書きやすさや視覚的なわかりやすさにより,保育者の負担感を軽減していた。さらに,保育記録が,保育の循環的な過程を生成することへの保育者の理解を助け,実践への意識と行動の変容につながっていた。
■【論文】実習におけるF-SOAIP(生活支援記録法)による
記録を通じた認識変化の一考察
敬心・研究ジャーナル 5 (2), 105-114, 2021
本研究では、F-SOAIP(生活支援記録法)を用いた学生の実習前教育、実習での段階的な学習による学生の実習記録に関する認識変化を明らかにすることを目的とした。</p><p>調査対象は、A大学で介護実習Ⅱ、ソーシャルワーク実習を終えた学生12名である。実習前と実習後の記録に関する学生の認識変化をまとめた。結果、介護実習Ⅱの学生は、アセスメントの難しさ感じていたものが、F-SOAIPの機能の理…
■【論文】電子カルテシステム(SOAP)下のもと活用できる経過記録の
見える化をめざして:経過記録の工夫による実践過程の可視化とその取り組み
髙石日本医療ソーシャルワーク学会、医療ソーシャルワーク研究、10、66-72, 2020-08
■【論文】分科会報告 生活支援記録法(F-SOAIP)の導入が
医療ソーシャルワーカー(MSW)に与えた影響についての考察日本医療ソーシャルワーク学会、医療ソーシャルワーク研究、10、54-58, 2020-08
※公表されているインターネット情報より取得したものを含め、本研究所で把握しているものです。
■介護支援専門員の記録についての考察
~記録法研修を通した介護支援専門員の意識調査~
日本ケアマネジメント学会第23回研究大会、2024年6月22日
高松居宅介護支援事業所 東澤圭祐 他
■療育を体現化するための施設内教育の現状と課題
利用者個々の療育を考えてケアする看護体制からのOJT~平成30年からの取り組み~
※F-SOAIPの記載例と導入による情報共有・連携の効果を報告
(公社)日本重症心身障害福祉協会、令和5年度全国重症心身障害児施設職員研修会
看護管理研究会コース、2023年11月
国際医療福祉リハビリテーションセンター なす療育園 相馬康子
■F-SOAIPによる保育記録システムの開発と活用
■F-SOAIP記録法導入における行政・職能団体・開発者協働の法定外研修の実践
~記録から行動変容が促され介護支援専門員の質向上と業務効率化へ~
第17回一般社団法人日本介護支援専門員協会2020+3全国大会in大会
2023年10月21日
発表者:品川区小山在宅介護支援センター 藤井江美
共同発表者:品川区地域包括支援センター 小林美保子
品川区高齢者福祉課 野口貴生
品川区高齢者福祉課 福田華絵
埼玉県立大学 嶌末憲子
国際医療福祉大学大学院 小嶋章吾
■統合失調症患者へのユマニチュード介入効果
~マルチモーダル的介入を F-SOAIP 記録により可視化~
第5回 日本ユマニチュード学会 会員総会 2023 年9月23日
リハビリ型デイサービス リハサロン祖師谷
国際医療福祉大学大学院 河野礼子(看護師)
■保育園への巡回相談記録におけるF-SOAIPの活用と課題⑴
~衝動性のある幼児に対する配慮に着目して~
日本教育心理学会第65回総会 2023年8月10日
同志社女子大学 勝浦眞仁
名古屋市立大学上田敏丈
■地域共生社会実現に向けたF-SOAIPの地域定着の試み
~実践過程の可視化による支援の質の向上を目指して~
第31回日本社会福祉士会全国大会・社会福祉士学会(大分大会)、2023年7月1日ー2日、
藤井江美(品川区小山在宅介護支援センター)・小林美保子(品川区高齢者福祉課)・野口貴生(同)・
福田華絵(同)・嶌末憲子・小嶋章吾
■F-SOAIPに基づく保育記録システムの活用
■ソーシャルワーク記録の改善に向けた取り組みについて
第7回JCHO地域医療総合医学会、2022年10月21日、星ヶ丘医療センター 春田広子
■重度化する本人とその家族を支えるための支援
〜F-SOAIP活用から見えてきたもの〜
第32回洛和会ヘルスケア学会、2022年10月21日〜30日(Web版)
洛和会医療介護サービスセンター右京常盤店 東誠一郎・布柴美枝・大溝昭子・西田喜代美
■生活支援記録法を活用したリフレクションによる人材育成
※介護職員のアセスメント力の向上と多職種での記録一元化を図った取り組み
特別養護老人ホーム杏樹苑爽風館 介護係長 石川瑞穂・ユニットリーダー 林田薫菜子
第56回関東ブロック老人福祉施設研究総会・第19回かながわ高齢者福祉研究大会合同大会
主催:公益社団法人全国老人福祉施設協議会 関東ブロック老人福祉施設連絡協議会
日時:2021年6月30日~7月31日(オンライン)
■地域づくりシンポジウム2020
主催 一般社団法人埼玉県ケアマネジャー協会 2020年6月20日
講演 ケアマネの質向上と記録の意義 生活支援記録法F-SOAIPとは 会長 杉田まどか
■事業所レポート 小山在宅介護支援センター 藤井江美さん(管理者)
Vol.27 「客観的事実」を重視したケアマネジメントを実践する
『ケアマネジャー』25(4)、2023年4月号
「…そういった情報を整理する際に役立っているのが「生活支援記録法(F-SOAIP)です。…私たちの法人で取り組みはじめたF-SOAIPが品川区の目に留まり、区全体で導入することになりました。た。…」
※公表されているインターネット情報より取得したものです。
※F-SOAIPをテーマとし、又は研修内容でF-SOAIPを紹介しているものを紹介しています。
■記録の書き方研修会(F-SOAIP)
主催:滋賀県介護支援専門員連絡協議会
年月:2024年11月25日
講師:甲田由美子((公社)京都府介護支援専門員会 常任理事)
■業務スキルアップ講座~F-SOAIPを使った記録法~
主催:(一社)愛知県居宅介護支援事業者連絡協議会
日付:2024年8月24日・9月28日
講師:F-SOAIP開発者
■介護職員(対人専門職)としての記録方法について
主催:(一社)栃木県老人福祉施設協議会
日付:2024年6月30日
講師:F-SOAIP開発者
■業務スキルアップ講座~F-SOAIPを使った記録法~
主催:(一社)沼田利根医師会
日付:2024年8月30日 講師:笠松信幸(かさまつケアオフィス合同会社)
■MSWがより良い支援を行なうための記録の書き方
~生活支援記録法(F-SOAIP)について~
主催:(一社)福岡県医療ソーシャルワーカー協会
日付:2024年1月28日
講師:金蔵常一((医)福翠会高山病院 福岡県認知症医療センター)
■記録の書き方 表現方法について
主催:苫小牧市研修会
日付:2023年2月14日
講師:笠松信幸(一般社団法人日本介護支援専門員協会 副会長)
URL:https://www.city.tomakomai.hokkaido.jp/files/00059000/00059070/r050214_shiryou.pdf
■F-SOAIPと薬歴・記録の書き方の紹介
主催:NPO法人HAP
日付:2022年8月25日
講師:宮原富士子(NPO法人HAP(Health Aging Projects for Women)理事長)
■主な介護記録法の特徴と 導入の工夫
主催:全国老人保健施設協会2021年度R4システム研修
講師:笠松信幸(かさまつケアオフィス合同会社 代表)
URL:https://www.roken.or.jp/wp/wp-content/uploads/2022/02/12.pdf
■対人援助専門職の実践過程の可視化~生活支援記録法(F-SOAIP)の活用法~
主催:青森県医療ソーシャルワーカー協会令和3年度研修会
講師:葛西孝幸
■シリーズで学ぶ!新人職員のための基礎知識
~Step5:ケース記録ってどう書けばいいの?
主催:サポーターズ・カレッジ
日付:2021年8月1日
講師:山内 哲也(社会福祉法人武蔵野会 リアン文京 総合施設長)
URL:https://live-learning.jp/wp-content/uploads/20210801.pdf
■実践過程を可視化する F-SOAIP の基礎
主催:公益社団法人埼玉県看護協会
日付:2021年7月16日
講師:嶌末憲子
URL:https://www.saitamaroken.jp/kango-kyokaiR3.pdf
■サービス(支援)提供のプロセス
主催:NPO法人栃木県知的障害施設・事業協会
サービス管理責任者 児童発達支援管理責任者 基礎研修
講師:伊藤淳一(社会福祉法人 同愛会 コミュニティサポートセンターひかり)
日付:2020年8月11日
URL:https://tochigi-chiteki.org/wp-content/uploads/2020/08/サービス提供のプロセス.pdf
■アセスメントの可視化と共有(生活支援記録法 F-SOAIPの一例)
主催:特定非営利活動法人 東京都介護支援専門員研究協議会
講師:横山裕子(保健師・看護師、日本赤十字社総合福祉センター 主任介護支援専門員)
日付:2019年9月27日、11月4日
URL:https://cmat.jp/assets/files/20190814syoukibo.pdf
■静岡県立大学 教員研究特別推進 教育推進
介護福祉士のポジショニングスキル熟達過程の経験に関する研究
木林身江子、静岡県立大学短期大学部、2022年度
https://www.u-shizuoka-ken.ac.jp/media/US_forum2022__00246.pdf
…ポジショニング熟達のための一つのツールとして、生活支援記録法(F-SOAIP)を活用することでその実践過程及び記録による効果を明らかにし、ポジショニング教育法を検討するための基礎資料とする。
■科学研究費補助金基盤研究(C)
本人中心のケアに向けた多職種協働の深化を評価する
生活支援記録法を活用した実証研究
摂南大学、2020-04-01 - 2023-03-31
■厚生労働科学研究費補助金(政策科学総合研究事業(政策科学推進研究事業))
F-SOAIPを用いた特別な支援の必要な保護者対応の記録システムの開発
上田敏丈 名古屋市立大学大学院人間文化研究科教授、2021〜2023年度
連載テーマ DX 時代の地域共生社会をF-SOAIPで推進〜行政による先駆的実践〜
1月号(連載第1回)
●重層的支援体制における
情報連携・多機関協働に応える経過記録法(F-SOAIP)
◎視点の違いを共有して多機関の協働・包括的支援体制構築を
〜Fを活用して分野の違い可視化する〜
厚生労働省社会・援護局地域福祉課 地域共生支援調整係
主査 斉藤正晃
◎監修者より 小嶋章吾・嶌末憲子
2月号(連載第2回)
●生活困窮者自立相談支援機関及び地域包括支援センター
における実践過程の可視化と多職種多機関の情報連携
◎生活困窮者自立支援における
生活支援記録法(F-SOAIP)の期待
厚生労働省社会・援護局地域福祉課 生活困窮者自立支援室 生活困窮者支援計画官 髙石麗理湖
◎生活困窮者自立支援におけるF-SOAIP の活用
栃木県県北健康福祉センター 生活困窮者自立相談支援員 星野智枝
◎地域包括支援センターにおけるF-SOAIP の活用
栃木県那珂川町健康福祉課 主任社会福祉士 立川正史
◎監修者より~DX時代の相談支援経過記録のあり方 小嶋章吾・嶌末憲子
3月号(連載第3回)
●自治体向け福祉相談支援システムを基盤としたデータ利活用
~ミクロからマクロレベルにおけるPDCAサイクルの促進~
◎まちぐるみの地域包括ケアシステム構築に向けた情報連携推進のために
~F-SOAIPを搭載した㈱TKCの福祉相談支援システムの導入に向けて~
多可町役場ふくし相談支援課副課長 地域包括支援センター所長 櫻本和久
◎自治体向け相談支援システムにおけるF-SOAIP の搭載について 〜システムベンダーの取り組み〜
㈱TKC 地方公共団体事業部 システム企画本部 新商品企画推進室 課長 位田隆史◎監修者より~多職種実践を可視化できるF-SOAIP導入でDX推進を 嶌末憲子・小嶋章吾
4月号(連載第4回)最終回
●自治体主導による多機関多職種連携のためのミクロ・メゾ・マクロの記録標準化
~情報連携プラットフォーム構築に向けて~
◎品川区におけるF-SOAIPの活用と多領域での情報共有への展望
品川区高齢者福祉課支援調整係 係長 高桑春彦◎社会福祉法人におけるF-SOAIPの活用と区レベルの職能団体での研修実施の経験
社会福祉法人三徳会在宅支援課長・品川区介護支援専門員連絡協議会副会長 藤井江美
◎福祉事務所内部でF-SOAIPを活用した記録の研修の開催について
足立区足立福祉事務所 生活保護指導課 適正化推進係 介護扶助適正化管理専門員 杉田まどか◎監修者より~自治体行政のリーダーシップと求められる国の記録標準化 嶌末憲子・小嶋章吾
連載完結『最新医療経営PHASE3』㈱日本医療企画
(2020年12月号〜2021年6月号)
連載テーマ DX時代の経過記録F-SOAIPの解説と実践
12月号(連載 第1回)
◎医療・介護・福祉の現場で共有すべき情報を記録し、活かす
嶌末憲子・小嶋章吾
1月号(連載 第2回)
◎記録法を整理したことで本人の課題や注意点の共有が促進
老人保健施設かみつが(栃木県鹿沼市)
◎老人保健施設かみつがにおける「F-SOAIP」の導入経緯と成果
嶌末憲子・小嶋章吾
2月号(連載 第3回)
◎複雑な生活問題に寄り添う地域包括ケアとF-SOAIP、ACP
東埼玉総合病院地域糖尿病センター長
北葛北部医師会在宅医療連携拠点菜のはな室長
医師 中野智紀
◎生活支援記録法は、「人生会議」(ACP)を実現するツールである
とちぎソーシャルケアサービス従事者協議会 代表 大友崇義◎コロナ禍のACPにおけるF-SOAIPの活用~迅速な地域課題の共有と対策への期待~
嶌末憲子・小嶋章吾
3月号(連載 第4回)
◎記録の活用によるサービスの質的・量的改善と介護の科学化への期待
社会医療法人敬和会 介護老人保健施設大分豊寿苑 リハビリテーション科 作業療法士 松田和也◎データ利活用可能な電子カルテシステムの共同開発の呼びかけ
~コロナ禍における医療・介護連携とDX推進のために~ 小嶋章吾・嶌末憲子
4月号(連載 第5回)
◎医療ソーシャルワーカーとメンタルヘルスの相談員によるF-SOAIP導入の経過と成果
◎医療ソーシャルワーカーによる電子カルテ下でのF-SOAIP導入
医療法人社団広仁会広瀬病院 医療ソーシャルワーカー 梶平幸子
◎医療ソーシャルワーカーとメンタルヘルスの相談員の相談記録
㈱サワライズ早良病院 医療社会福祉部(医療相談室)
日本医療ソーシャルワーク学会会長・福岡県医療ソーシャルワーカー協会副会長
医療ソーシャルワーカー 中川美幸
※国家公務員(自衛官)によるメンタルヘルスの相談記録への導入例が紹介されています。
◎研修や独習で容易に導入できるF-SOAIPによる
医療・福祉の情報連携・業務報告のイノベーション 小嶋章吾・嶌末憲子
5月号(連載 第6回)
●医学部教育・多職種連携教育におけるF-SOAIP活用の展望
◎臨床現場および医学教育の場におけるF-SOAIPの有用性
国際医療福祉大学医学部総合診療医学 主任教授
国際医療福祉大学成田病院総合診療科 部長 大平善之
◎記録教育の重要性と電子カルテベンダーへの期待 小嶋章吾・嶌末憲子
6月号(連載 第7回)
◎「介助」を表す用語の標準化を進め 生活支援の質向上につなげる
参議院議員 参議院厚生労働委員長 小川克巳
◎記録システム・記録教育へF-SOAIPの位置づけを
〜医療・介護・福祉の情報共有プラットフォーム構築のために〜 小嶋章吾・嶌末憲子
(介護専門職の総合情報誌、(2020年8月~10月号) 連載完了
6つの項目ですっきり整理 生活支援記録法[F-SOAIP]の書き方・活かし方
8月号 第1回 生活支援記録法[F-SOAIP]の書き方を学ぼう
9月号 第2回 現場に学ぶ生活支援記録法の実践❶
特別養護老人ホーム杏樹苑爽風館(埼玉県入間市)
10月号 第3回 現場に学ぶ生活支援記録法の実践❷
社会福祉法人生活クラブ(千葉県佐倉市)
(訪問リハに関わるセラピストのための実務書)連載(2020年2月~12月号、2021年12月号) 連載完了
◆2・3月号 第1回 多機関多職種連携に多様な効果をもたらす生活支援記録法(F-SOAIP)
~訪問リハビリテーション専門職による活用の期待〜
㈱ベルツ 在宅リハビリテーション草加 高橋暢介(作業療法士)
◆4・5月号 第2回 多機関多職種連携に多様な効果をもたらす生活支援記録法(F-SOAIP)
~言語聴覚士の実践〜
東京医薬専門学校 言語聴覚士科 矢作 満(言語聴覚士)
◆6・7月号 自立支援型地域ケア会議での生活支援記録法(F-SOAIP)の活用に向けた作業療法士の実践
~メゾからマクロレベル(自治体や関係団体)までの取り組み〜
㈱ベルツ 在宅リハビリテーション草加 高橋暢介(作業療法士)
◆8・9月号 訪問リハビリテーションとデイサービスへの生活支援記録法(F-SOAIP)導入の展開
~リハビリ職の経験を活かした施設長として
社会福祉法人生活クラブ 生活クラブ風の村いなげ 施設長 外口 恵(理学療法士)
◆10・11月号 訪問リハビリテーションの専門性向上と科学的介護の実践に向けた
生活支援記録法(F-SOAIP)の導入と活用
社会医療法人敬和会 介護老人保健施設大分豊寿苑
リハビリテーション課 松田和也(作業療法士)
◆12・1月号【特別 座談会】生活支援記録法F-SOAIP オンライン座談会
今後の医療介護分野の課題と見通し~小川 克巳 参議院厚生労働委員長を囲んで~
〈 記録法の標準化とデータ化に向けてできること〉
◆2021年12・1月号【特別 座談会】生活支援記録法F-SOAIP オンライン座談会
LIFE 科学的介護の取り入れ方について 今後の見通しを語る
小川克己(参議院厚生労働委員長、参議院議員)、高橋暢介(作業療法士)、
松田和也(作業療法士)、久保成美(理学療法士)、嶌末憲子、小嶋章吾
介護人財 https://www.nissoken.com/jyohoshi/si/index.html
◆介護ロボットの導入実証を通じた生活支援記録法の活用
酒本隆敬, 監修, 嶌末 憲子, 小嶋 章吾
介護人財 連載3回目 生活支援記録法の導入と実践効果 2019年7月
◆複合施設における生活支援記録法(F-SOAIP)の効果とOJTでの活用)
島田朋子, 監修, 嶌末 憲子, 小嶋 章吾
介護人財 連載2回目 生活支援記録法の導入と実践効果 2019年5月
◆生活支援記録法の導入1年後の職員の意識調査と新人育成への活用
川村扶実, 監修, 嶌末憲子, 小嶋章吾
介護人財 連載1回目 生活支援記録法の導入と実践効果 2019年3月
◆経過記録・実施記録のイノベーション 生活支援記録法(F-SOAIP)
~ケアの見える化・情報共有・OJTのために~ 嶌末 憲子, 小嶋 章吾
介護人財 2019年1月
地域ケアリング
◆多職種の実践過程を可視化するF-SOAIPによる人材育成の提案-
「生活支援記録法ワークシート【初回・導入・OJT版】」の意義と
多領域での実践報告- 嶌末 憲子, 小嶋章吾, 菊地月香, 幡野敏彦, 田中真佐江
地域ケアリング 20(13) 80 - 89 2018年12月
◆IoT活用と生活支援記録法(F-SOAIP)搭載の認知症対応型人工知能
KCiS-BPSD発症予測に基づくケアの最適化と効率化の実証研究-
羽田野政治, 嶌末憲子, 小嶋章吾
地域ケアリング 20(8) 90 - 97 2018年8月
◆包括的支援体制をめざす先駆的自治体とソーシャルケア職能団体との協働
~生活支援記録法(FーSOAIP)による多機関多職種連携の試み~
嶌末 憲子, 小嶋 章吾, 首長 正博, 大友 崇義 地域ケアリング 2018年2月
◆地域共生社会に向けた医療福祉分野の専門職退職者も取り込むシニア人材
育成の試み ―専門職多職種連携教育を活用した地域課題検討を用いた
実践から― 保科 寧子, 嶌末 憲子 地域ケアリング 19(14) 39 - 41
2017年11月
◆生活支援記録法(F-SOAIP)の実践展開と ICT・AI時代を展望した
研修プログラムの提案 ~自立支援型ケアマネジメントに求められる
支援経過記録のイノベーション~ 嶌末 憲子, 小嶋 章吾, 千葉 道子
地域ケアリング 19(6) 87 - 90 2017年6月
◆ICT/IoTによる認知症ケアのイノベーション~KCiSへの「生活支援記録法」 導入によるCPS化の実現~ 羽田野政治, 嶌末憲子, 小嶋章吾
地域ケアリング 18(12) 92‐97 2016年11月12日
◆地域包括ケア時代の医療と介護の連携を促進する共通基盤 : 定期巡回・
随時対応型訪問介護看護における生活支援記録法の活用
嶌末 憲子, 小嶋 章吾 地域ケアリング 18(9) 80 - 84 2016年8月
◆「新しい地域包括支援体制」に期待されるソーシャルケアサービス従事者
の課題 : リフレクションによる葛藤対応を基にした多職種連携から協働・
統合のために 小嶋 章吾, 嶌末 憲子, 大石 剛史, 大友 崇義
地域ケアリング 18(7) 106 - 109 2016年7月
◆「新しい地域包括支援体制」に期待されるソーシャルケアサービス従事者
の課題~リフレクションによる葛藤対応を基にした多職種連携から協働・
統合のために~ 小嶋 章吾, 嶌末 憲子, 大石, 剛史, 大友 崇義
地域ケアリング 18(5) 70 - 73 2016年5月
◆地域包括ケア実現に向けた諸施策とIPWに資する経過記録のICT化~ミクロ
・メゾからマクロへの好循環が期待できる生活支援記録法~
嶌末憲子, 小嶋章吾 地域ケアリング 18(3) 107 - 110 2016年3月12日
◆地域包括ケアシステム時代のIPWを促進する実践の可視化~求められる
生活支援記録法のIT化~嶌末 憲子, 小嶋章吾
地域ケアリング 18(1) 81 - 85 2015年12月
◆地域包括ケアを指向するソーシャルケアの職能団体基盤型IPWのモデル構築
(中間報告)小嶋 章吾, 嶌末 憲子, 大石 剛史
地域ケアリング 17(8) 94 - 97 2015年7月
◆生活場面面接における観察と記録の方法、小嶋章吾
ソーシャルワーク研究、41(1)、25-33、2015年
◆ソーシャルワーク記録における経過記録法~生活支援記録法(F-SOAIP)の一考察、
小嶋章吾・嶌末憲子、社会福祉士、25、13-19、2015年
◆地域包括ケア・多職種連携時代の高齢者生活支援の方法~生活支援記録法の有効性及び
「生活場面面接ワークシート」活用の提案~、小嶋章吾
ソーシャルワーク実践研究、5、2017年