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生活支援記録法(F-SOAIP)とは、多職種協働による
ミクロ・メゾ・マクロ レベルの実践過程において、
生活モデルの観点から、当事者ニーズや観察、支援の根拠、働きかけと
当事者の反応等を、
F-SOAIPの項目で可視化し、PDCAサイクルに多面的効果を生む
リフレクティブな経過記録の方法です。(定義 Ver.4, 2019年11月)
対人支援専門職の実践過程を可視化する

★お願い
 医療や行政分野をはじめ、福祉分野でも高齢者・生活困窮者の領域では、既に各種専門雑誌で発信してきました。しかし、サイドバーにありますように、
児童・障害者の領域での研修や実践は先行しているものの、専門雑誌での紹介はこれからの課題になっています。既にF-SOAIPを導入されている専門職・事業者のみなさまにはぜひともご一報お願い致します。

★お知らせ
 20219月より「生活支援記録法ワークシート【初回・導入・OJT版】」の呼称を
 取り止め、
「F-SOAIPワークシート【初回・導入・OJT版】」改称しました。
(「研修教材」の頁からダウンロードできます。)
 F-SOAIPが
多分野・多領域での普及が進んできたためです。

連載 記録革命が未来を拓く 第1回「F-SOAIPで介護支援経過記録にイノベーションを~ケアマネジャーをめぐる課題解決へのソーシャルアクション」、『月刊ケアマネジメント』2021年6月号より抜粋

F)をふまえ、P)を考えてみませんか?
『月刊ケアマネジメント』2021年9月号に掲載
※F-SOAIP導入ファリシリテータと実践者については、ご参考までにP)を表示してあります。
令和3年度の老健事業等の公的研究事業を受託された皆様へ
-どんな研究テーマでもF-SOAIPを活用できます-

F-SOAIP活用の応用例②:病院機能評価・監査に役立つ

病院機能評価や監査に役立つF-SOAIP

  一般社団法人巨樹の会 原宿リハビリテーション病院
医療福祉総合相談室 髙石麗理湖 

 当院は336床の回復期リハビリテーション病棟単科の医療機関です。15名の社会福祉士がMSWとして所属し、全患者に入院時からインテーク面接を実施し社会復帰に向けた支援を行っています。
 2021年10月下旬に病院機能評価を受審しました。その際、サーベイヤーから「MSWの記録がF-SOAIPで書かれているので「I」を見ればMSWが対応したことが分かる。MSWが何をしているのか、そして後のクライエントの反応がどうだったか明記してあってケアプロセスも分かりやすい。」と好評をいただきました。
 「MSWの実践過程を記録にきちんと残したい!多職種にMSWの専門性を理解してもらいたい!」と思い悩み、MSW部門としてF-SOAIPに記録法を統一し、日々皆で自主勉強会を開催するなど記録に向き合って3年目でした。ですので、このコメントはとても嬉しく励みになりました。
 記録は「書いて終わり」ではなく、実践過程を網羅した記録があれば、その記録から日頃の実践や専門性を評価してもらえるということを実体験できた出来事でした。

  この内容をF-SOAIPで記すとこのようになります。

F:専門性評価に有効なF-SOAIP
O:2021年10月下旬に病院機能評価を受審
 I :F-SOAIPで書かれた記録を使い、患者支援について説明
S(サーベイヤー):
 ・MSWの記録がF-SOAIPで書かれているので「I」を見ればMSWが対応したことが分かる。
 ・MSWが何をしているのか、そして後のクライエントの反応がどうだったのか明記してあってケ
  アプロセスも分かりやすい。
A:実践過程を網羅した記録であれば、その記録から日頃の実践や専門性を評価してもらえるという
 ことが実体験できた。
P:F-SOAIPで記録を書くことが病院機能評価や監査などに役立つことを皆さんと共有していく。

 自由記述の記録を見てもらうより、F-SOAIPで構造的に書かれた記録の方が、状況理解が容易なことを皆さんも体験することができたのではないでしょうか。

F-SOAIP活用の応用例①:研修等でのメモ

F-SOAIPを多職種の共通言語に!
理学療法士・作業療法士・言語聴覚士こそ、医療介護連携の要に!

     埼玉県作業療法士会理事(訪問リハビリテーション振興委員会委員長)
     ㈱ベルツ 在宅リハビリテーションセンター草加 訪問看護部リハビリ課課長     
                              
作業療法士 高橋暢介

 令和382日(月)、埼玉県理学療法士連盟主催の令和3年第1回研修会が開催され、小川克巳参議院議員(参議院厚生労働委員長・理学療法士)により、「今こそ! 本気で! リハビリテーションの未来を考える!」と題するオンライン講演が行われました。
 
私から、チャットでおおよそ次のような発言をし、小川先生のお考えを伺いました。
 
カルテ記録には、SOAP以外にF-SOAIPもあります。科学的な経過記録法が臨床で用いられることでカルテ記録がビッグデータになり、ICT時代にふさわしい多職種の標準化された共通言語にしたい。カルテ記録からエビデンスを構築し、世にPTOT・STの質の高さを認めてもらいたい。」
 小川先生は、第一声で「全くその通りです」で仰って下さいました。
 続いて、「LIFE」に触れながら、
多職種にとって「共通言語にすることが課題」であると答えていただき、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士こそ「介護と医療を結び付けて欲しい」との期待を述べられました。
 
小川先生の言葉にF-SOAIPの意義を再認識し、F-SOAIPの普及に向けての取り組みを強化する必要性を痛感しました。「リハビリテーションの未来」ためにF-SOAIPをどのように役立てるかを三士会で検討したいと思います。既に埼玉県介護支援専門員協会とのコラボ研修等の企画に反映させていきます。 

 ここで以上の内容を、F-SOAIPで記載してみます。このようなレポートも、一目瞭然に伝わるのではないでしょうか。 

F)F-SOAIPを多職種の共通言語に!
 理学療法士・作業療法士・言語聴覚士こそ、医療介護連携の要に!
O)令和382日(月)、埼玉県理学療法士連盟主催の令和3年第1回研修会開催
 小川克巳参議院議員(参議院厚生労働委員長・理学療法士)によ「今こそ!
  本気で! リハビリテーションの未来を考える!」と題するオンライン講演
I)小川先生宛にチャットで発信
 カルテ記録には、SOAP以外にF-SOAIPもあります。科学的な経過記録法が臨床で用いられるこ
  とでカルテ記録がビッグデータになり、ICT時代にふさわしい多職種の標準化された共通言語に
  したい。カルテ記録からエビデンスを構築し、世にPT・OTの質の高さを認めてもらいたい。」
小川先生)・第一声「全くその通りです」
 ・「LIFE」に触れながら、多職種にとって「共通言語にすることが課題」である
 理学療法士・作業療法士・言語聴覚士こそ「介護と医療を結び付けて欲しい」
A)・小川先生の言葉にF-SOAIPの意義を再認識した。
   F-SOAIPの普及に向けての取り組みを強化する必要性を痛感した。
P)・「リハビリテーションの未来」ためにF-SOAIPをどのように役立てるか、三士会で検討する。  
  
・埼玉県介護支援専門員協会とのコラボ研修等を企画に反映させる。

小川克巳(理学療法士)参議院議員・
                            参議院厚生労働委員長からのメッセージ

『訪問リハビリテーション』2021年1月号(ともあ)
オンライン座談会

生活支援記録法F-SOAIP
 今後の医療介護分野の課題と見通し
             
~記録法の標準化とデータ化に向けてできること~

同誌連載(2020年2・3月号~12・1月号)の実践報告者(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)とともに、訪問リハビリテーションにおけるF-SOAIP活用の展望を語りあいます。

『シルバー新報』2021年1月号(環境新聞社)
科学的介護の確立に向けて喫緊の課題は「記録の標準化」
              真の多職種連携実現に弾みを
参議院議員・参議院厚生労働委員会委員長 小川克巳氏に聞く

自由民主党政務調査会
データヘルス推進特命委員会(委員長 塩崎恭久 衆議院議員)
データに基づく科学的介護・栄養等WG(主査 小川克巳 参議院議員)
にてプレゼンテーション

●テーマ:介護現場に導入する記録用システム(経過記録)について
     
多職種でデータ利活用可能な生活支援記録法F-SOAIP搭載の提案~

介護の実践過程を漏れなく・齟齬なく記録できるF-SOAIPにより
                     
介護記録法標準化の加速期待されます。

●『最新医療経営PHASE3』2021年6月号(本トップページの下部を参照下さい。)
   科学的介護に資するF-SOAIPの課題について、
     小川克巳参議院議員・参議院厚生労働委員長による寄稿が掲載されています。

新連載 F-SOAIPによる認知症ケアのイノベーション
                 〜多職種からの発信

『認知症ケア』(日総研出版)(2021年9月号~)

■第1回 2021年秋号(第1回)

◎認知症ケアに求められる生活支援記録法(F-SOAIP)
 〜ミクロ・メゾ・マクロレベルでの好循環
                  嶌末憲子・小嶋章吾
◎認知症高齢者を対象とした
          新たな実践の提案に有効なF-SOAIP
   東京都北区総合相談センター
          スクールソーシャルワーカー 川添学

■第2回 2021年冬号(第2回)

◎認知症グループホームにおけるF-SOAIPを導入によるケアの質向上の取り組み
 ※総務省事業・AMEDにて、認知症BPSD発症予測AIシステムの実証研究に参加
 ※学習療法センターによるコメント

■第2回 2022年春号(第3回)予定

小規模多機能型居宅介護における学習療法と日々のケアでの活用

 

『看護管理』誌(2021年10月号)に「実践報告」掲載!

■看護現場に多面的効果を期待できるF-SOAIPとその実践  

ICT化や多職種連携における
           看護実践の可視化をイノベーション
                  嶌末憲子・小嶋章吾  

◎実践事例 老健施設の看護部門におけるF-SOAIPの活用
     
   病院との連携場面での活用例             
          
看護サマリー、WOCナースとの連携

     社会医療法人敬和会 介護老人保健施設大分豊寿苑
 
     小野幸代(看護師)・松田和也(作業療法士

連載中 記録革命が未来を拓く

 「月刊ケアマネジメント」(環境新聞社)(6月号~)

■2020年11月号では、
F-SOAIPで実践過程を可視化する~デジタル化時代の実践・行政・教育・研究にイノベーションを~」を執筆し、

厚生労働省老人保健健康増進等事業といった各種の調査研究テーマへのF-SOAIPの活用提案をしています。

■第1回 2021年6月号(第1回)

◎F-SOAIPで介護支援経過記録にイノベーションを
~ケアマネジャーを巡る課題解決へのソーシャルアクション

■第2回 2021年7月号(第2回)
◎項目形式の介護記録法の効果とF-SOAIPの導入メリット
~令和2年度老人保健健康増進等事業の結果報告~
 ㈱日本能率協会総合研究所 福祉・医療・労働政策研究部
                           川村静香・中村 友・政岡 朋・岡田泰治

◎介護記録法の標準化によるデータ利活用へのキックオフ
~多職種のF-SOAIPがミクロ・メゾ・マクロのPDCAサイクルを促進~   嶌末憲子・小嶋章吾

■第3回 2021年8月号
◎適切なケアマネジメント手法の展開に向けた情報を捉え表現する技術の必要性
              ㈱日本総合研究所 創発戦略センター シニアスペシャリスト 齊木 大

◎品川区の実践 体系化されたケアマネジメント手法とF-SOAIPの活用効果
    社会福祉法人三徳会 在宅支援室課長/品川区介護支援専門員連絡協議会副会長 藤井江美

◎品川区におけるF-SOAIPの導入成果と今後の課題
                   品川区福祉部高齢者福祉課高齢支援第一係長 野口貴生
★品川区が『F-SOAIPクイックスタート・マニュアル』を作成されました!

◎「適切なケアマネジメント手法」へのF-SOAIPの活用提案
 ~自治体と職能団体の協働による高齢・障害・児童などの多領域展開を見据えて~
                                   嶌末憲子・小嶋章吾■第4回 2021年9月号
◎「京都式」ケアプラン点検ガイドラインの評価項目にF-SOAIPを導入
                  公益社団法人京都府介護支援専門員会 副会長 川添チエミ◎認知症を有する利用者支援のためのF-SOAIP〜ケアマネジャー育成のための研修において〜
       公益社団法人京都府介護支援専門員会 認知症研修ワーキング担当理事 甲田由美子◎公益社団法人京都府介護支援専門員会による先進例から学ぶ
       〜F-SOAIPによるデータの蓄積・分析・検証を見据えて〜
                                   嶌末憲子・小嶋章吾

★京都府介護支援専門員会『「京都式」ケアプラン点検ガイドライン(改訂版)』(2021年3月)策定  
 
www.kyotocm.jp/wordpress/wp-content/uploads/2021/01/202101_kyotocpguideline.pdf

■第5回 2021年10月号
◎入居施設における認知症高齢者の事例検討の実践
〜多職種によるF-SOAIPの活用提案〜
                              摂南大学看護学部 田中真佐恵
◎事例検討会・サービス担当者会議・日常業務におけるF-SOAIP活用の効用
              公益社団法人大阪介護支援専門員協会 事務局長
              社会福祉法人風の馬 特別養護老人ホームアリオン 施設長 中辻朋博
◎F-SOAIPの事業所内伝達研修の工夫〜ビデオ学習用デモ動画を作成・活用〜
                       介護老人保健施設桜田 居宅介護支援事業所桜田
                              主任介護支援専門員 関谷喜代美
◎F-SOAIPを介護支援専門員の教育研修体系に
                株式会社わかば ケアセンター居宅業務管理課 課長 遠藤貴美子

◎支援経過記録を事例検討や調査研究に役立てる研修・教育への展望
 〜ミクロ・メゾ・マクロレベルで活用できる「F-SOAIPワークシート【初回・導入・OJT版】〜
                                   嶌末憲子・小嶋章吾

20219月より「生活支援記録法ワークシート【初回・導入・OJT版】」の呼称を取り止め、
「F-SOAIPワークシート【初回・導入・OJT版】」改称しました。F-SOAIPが多分野・多領域で
 の普及が進んできたためです。

■第6回(2021年11月号)
◎生活支援記録法(F-SOAIP)の地域ケア会議や成年後見・職能団体における展開
 〜地域包括支援センターと独立型社会福祉士事務所での実践を中心に〜
                         はたの介護福祉相談室 代表職務執行役社長
                    一般社団法人埼玉県介護支援専門員協会 理事 幡野敏彦
◎職能団体における生活支援記録法(F-SOAIP)研修の展開
 〜専門研修での活用と新規事業における展望〜
                        一般社団法人埼玉県ケアマネジャー協会 会長
                東京都足立区福祉事務所介護扶助適正化管理専門員 杉田まどか
◎職能団体によるF-SOAIPを活用したミクロ・メゾ・マクロレベルの好循環
 〜埼玉県での先駆的展開による新領域や既存システムへのイノベーション 
嶌末憲子・小嶋章吾

■第7回(2021年12月号)以降、東京都、大分県等からの実践報告をご期待下さい!
 

LIFEライフ(Long-term care Information system For Evidence:科学的介護情報システム)に寄せて

                                    小嶋章吾・嶌末憲子●介護報酬改定とLIFEの稼働
 「科学的に効果が裏付けられた自立支援・重度化 防止に資する質の高いサービス提供の推進を目的とし、…PDCA サイクル・ケアの質の向上を図る取組を推進する」(※)ために、令和3年度介護報酬改定において新設された科学的介護推進加算等の算定要件として、同システムへのデータ提出等が求められています。
※厚生労働省老健局老人保健課、各都道府県介護保険主管課(室)宛 事務連絡
           「科学的介護情報システム(LIFE)」の活用等について、令和3年2月19日
●「PDCA サイクル・ケアの質の向上」には"動態的データ"が不可欠
 LIFEへ提出が求められるデータは、ADL等の"静態的データ"に限定されており、日々の介護記録(経過記録)のような"動態的データ"は含まれていません。
 「PDCA サイクル・ケアの質の向上を図る」には、"静態的データ"のみならず、"動態的データ"も不可欠です。しかし、介護記録(経過記録)の現状は、多くの場合、自由記述で書かれており、データとして活用することが困難です。
●介護記録標準化のための調査研究結果を活かせるか?
 令和元年度・令和2年度と2年間にわたり、厚生労働省の老人保健健康増進等事業において、介護記録の標準化をテーマとした調査研究事業が実施され、F-SOAIPもその調査対象ともなりました。  
 介護記録(経過記録)をデータとして利活用するために、近く公表予定の調査研究結果から、F-SOAIPの有用性が明らかになり、介護記録の標準化が実現することが期待されます。
★F-SOAIPは介護記録や支援経過記録のみならず、カンファレンス等の会議録でも有用です。
                                           2021年4月記

介護記録法の標準化調査研究事業報告書が公開されました!
~「項目形式の介護記録法」としてF-SOAIP等の実証~

ttps://www.mhlw.go.jp/stf/kaigo-seisansei_tool.html

令和2年度老人保健事業推進費補助金等 老人保健健康増進等事業による介護記録法の標準化調査研究事業でF-SOAIPが取り上げられています。

サマリー:www.jmar.co.jp/asset/pdf/job/public/llgr2_155_summary.pdf
報告書:www.jmar.co.jp/asset/pdf/job/public/llgr2_155_report.pdf
マニュアルwww.jmar.co.jp/asset/pdf/job/public/llgr2_155_manual.pdf

これらのファイルは、厚生労働省HPにも「介護分野における生産性向上の取り組みを促進するツール」として、掲載・紹介されています。

https://www.mhlw.go.jp/stf/kaigo-seisansei_tool.html

F-SOAIPが、政策の一環として取り上げられ、介護記録の標準化に向けて大きな一歩を踏み出したことになります。

シルバーサービス振興会「根拠に基づく介護記録による
情報共有・OJTでの活用」調査研究事業報告書でF-SOAIP好評価

●ヒアリング対象となった6事業所のうち1事業所(介護老人保健施設)で、
 F-SOAIPが採用されていました。

●ヒアリング結果の考察(F-SOAIP採用による効果)229-232頁より
(1)介護過程の根拠情報としての介護記録:介入の視点を意識し記録できる。
(2)介護過程の関わり方:介護記録をケア実践の根拠にできる。
(3)介護記録を用いたOJT:思考過程の学習・検証に役立てられる。

報告書:http://www.espa.or.jp/surveillance/r02_01_2report.html

連載完結『住民行政の窓』㈱日本加除出版(2021年1月号〜4月号)

連載テーマ DX 時代の地域共生社会をF-SOAIPで推進〜行政による先駆的実践〜 

1月号(連載第1回)
●重層的支援体制における
  情報連携・多機関協働に応える経過記録法(F-SOAIP) 

視点の違いを共有して多機関の協働・包括的支援体制構築を

         〜Fを活用して分野の違い可視化する〜
  厚生労働省社会・援護局地域福祉課 地域共生支援調整係
                      
主査 斉藤正晃
監修者より            小嶋章吾・嶌末憲子

 2月号(連載第2回)
●生活困窮者自立相談支援機関及び地域包括支援センター
   における実践過程の可視化と多職種多機関の情報連携
生活困窮者自立支援における
           生活支援記録法(F-SOAIP)の期待

  厚生労働省社会・援護局地域福祉課 生活困窮者自立支援室 
生活困窮者支援計画官 髙石麗理湖
生活困窮者自立支援におけるF-SOAIP の活用
                栃木県県北健康福祉センター 
生活困窮者自立相談支援員 星野智枝
地域包括支援センターにおけるF-SOAIP の活用
                      栃木県那珂川町健康福祉課 
主任社会福祉士 立川正史
◎監修者より~DX時代の相談支援経過記録のあり方             小嶋章吾・嶌末憲子 

3月号(連載第3回)
自治体向け福祉相談支援システムを基盤としたデータ利活用
                  ~ミクロからマクロレベルにおけるPDCAサイクルの促進

◎まちぐるみの地域包括ケアシステム構築に向けた情報連携推進のために
             ~F-SOAIPを搭載した㈱TKCの福祉相談支援システムの導入に向けて~
          
  多可町役場ふくし相談支援課副課長 地域包括支援センター所長 櫻本和久
自治体向け相談支援システムにおけるF-SOAIP の搭載について 〜システムベンダーの取り組み〜
        
  ㈱TKC 地方公共団体事業部 システム企画本部 新商品企画推進室 課長 位田隆史◎監修者より~多職種実践を可視化できるF-SOAIP導入でDX推進を      嶌末憲子・小嶋章吾

 4月号(連載第4回)最終回
自治体主導による多機関多職種連携のためのミクロ・メゾ・マクロの記録標準化
                         
~情報連携プラットフォーム構築に向けて
品川区におけるF-SOAIPの活用と多領域での情報共有への展望
                       
  品川区高齢者福祉課支援調整係 係長 高桑春彦◎社会福祉法人におけるF-SOAIPの活用と区レベルの職能団体での研修実施の経験
      
  社会福祉法人三徳会在宅支援課長・品川区介護支援専門員連絡協議会副会長 藤井江美
福祉事務所内部でF-SOAIPを活用した記録の研修の開催について
    
  足立区足立福祉事務所 生活保護指導課 適正化推進係 介護扶助適正化管理専門員 杉田まどか◎監修者より~自治体行政のリーダーシップと求められる国の記録標準化   嶌末憲子・小嶋章吾

連載完結『最新医療経営PHASE3』㈱日本医療企画

               (2020年12月号〜2021年6月号)

連載テーマ DX時代の経過記録F-SOAIPの解説と実践

12月号(連載 第1回
◎医療・介護・福祉の現場で共有すべき情報を記録し、活かす        
                  
嶌末憲子・小嶋章吾

 1月号(連載 第2回)
◎記録法を整理したことで本人の課題や注意点の共有が促進
         老人保健施設かみつが(栃木県鹿沼市)
◎老人保健施設かみつがにおける「F-SOAIP」導入経緯と成果
                    嶌末憲子・小嶋章吾
 2月号(連載 第3回)
◎複雑な生活問題に寄り添う地域包括ケアとF-SOAIPACP
          東埼玉総合病院地域糖尿病センター長
      北葛北部医師会在宅医療連携拠点菜のはな室長
                      医師 中野智紀

生活支援記録法は、「人生会議」(ACP)を実現するツールである                
                  とちぎソーシャルケアサービス従事者協議会 代表 大友崇義コロナ禍のACPにおけるF-SOAIPの活用~迅速な地域課題の共有と対策への期待~
                                    
嶌末憲子・小嶋章吾
 3月号(連載 第4回)
◎記録の活用によるサービスの質的・量的改善と介護の科学化への期待
    社会医療法人敬和会 介護老人保健施設大分豊寿苑 リハビリテーション科 作業療法士 松田和也◎データ利活用可能な電子カルテシステムの共同開発の呼びかけ
           ~コロナ禍における医療・介護連携とDX推進のために~ 小嶋章吾・嶌末憲子
4月号(連載 第5回)
◎医療ソーシャルワーカーとメンタルヘルスの相談員によるF-SOAIP導入の経過と成果
◎医療ソーシャルワーカーによる電子カルテ下でのF-SOAIP導入                  
                医療法人社団広仁会広瀬病院 
医療ソーシャルワーカー 梶平幸子
医療ソーシャルワーカーとメンタルヘルスの相談員の相談記録
     ㈱サワライズ早良病院 医療社会福祉部(医療相談室)
     日本医療ソーシャルワーク学会会長・福岡県医療ソーシャルワーカー協会副会長
                                 医療ソーシャルワーカー 中川美幸
国家公務員(自衛官)によるメンタルヘルスの相談記録への導入例が紹介されています。
研修や独習で容易に導入できるF-SOAIPによる
            医療・福祉の情報連携・業務報告のイノベーション 小嶋章吾・嶌末憲子
5月号(連載 第6回)
●医学部教育・多職種連携教育におけるF-SOAIP活用の展望
◎臨床現場および医学教育の場におけるF-SOAIPの有用性
                      国際医療福祉大学医学部総合診療医学 主任教授
                      国際医療福祉大学成田病院総合診療科 部長 大平善之
記録教育の重要性と電子カルテベンダーへの期待             小嶋章吾・嶌末憲子
6月号(連載 第7回)
◎「介助」を表す用語の標準化を進め 生活支援の質向上につなげる
                         参議院議員 参議院厚生労働委員長 小川克巳
◎記録システム・記録教育へF-SOAIPの位置づけを
      〜医療・介護・福祉の情報共有プラットフォーム構築のために〜 小嶋章吾・嶌末憲子

教育情報

社会福祉士養成課程・精神保健福祉士養成課程
2021年度からの見直しに向けてのパブリックコメントに対する文部科学省・厚生労働省による
F-SOAIPなど項目形式の記録法が見直し後の教育内容に含まれている旨の回答

社会福祉士養成教育における記録教育の充実が期待されます!

※8頁の冒頭をご覧ください。

介護専門職の総合情報誌「おはよう21」中央法規に連載完結

中央法規『おはよう21』連鎖(2020年8月号~10月号)

 6つの項目ですっきり整理 生活支援記録法[F-SOAIP]の書き方・活かし方
  8月号 第1回 生活支援記録法[F-SOAIP]の書き方を学ぼう
  9月号 第2回 現場に学ぶ生活支援記録法の実践❶
          特別養護老人ホーム杏樹苑爽風館(埼玉県入間市)
  10月号 第3回 現場に学ぶ生活支援記録法の実践❷
          社会福祉法人生活クラブ(千葉県佐倉市)

訪問リハに関わるセラピストのための実務書「訪問リハビリテーション」連載完了

gene『訪問リハビリテーション』連載(2020年2月号~11月号)

  

◆2・3月号 第1回 多機関多職種連携に多様な効果をもたらす生活支援記録法(F-SOAIP)
   ~訪問リハビリテーション専門職による活用の期待〜
    ㈱ベルツ 在宅リハビリテーション草加 高橋暢介(作業療法士)

◆4・5月号 第2回 多機関多職種連携に多様な効果をもたらす生活支援記録法(F-SOAIP)
   ~言語聴覚士の実践〜
    東京医薬専門学校 言語聴覚士科 矢作 満(言語聴覚士)

◆6・7月号 自立支援型地域ケア会議での生活支援記録法(F-SOAIP)の活用に向けた作業療法士の実践
           ~メゾからマクロレベル(自治体や関係団体)までの取り組み〜
    ㈱ベルツ 在宅リハビリテーション草加 高橋暢介(作業療法士)

◆8・9月号 訪問リハビリテーションとデイサービスへの生活支援記録法(F-SOAIP)導入の展開
   ~リハビリ職の経験を活かした施設長として
    社会福祉法人生活クラブ 生活クラブ風の村いなげ 施設長 外口 恵(理学療法士)

◆10・11月号 訪問リハビリテーションの専門性向上と科学的介護の実践に向けた
    生活支援記録法(F-SOAIP)の導入と活用
    社会医療法人敬和会 介護老人保健施設大分豊寿苑
    リハビリテーション課 松田和也(作業療法士)

◆12・1月号【連載 特別回】生活支援記録法F-SOAIP オンライン座談会
    
今後の医療介護分野の課題と見通し~小川 克巳 参議院厚生労働委員長を囲んで~
   
〈 記録法の標準化とデータ化に向けてできること〉  

株式会社TKCが生活支援記録法(F-SOAIP)と搭載した「福祉相談支援システム」に
ついて2回目のニュースリリースを発出しました。

F-SOAIPの研究・実践発表の紹介

●第56回関東ブロック老人福祉施設研究総会・第19回かながわ高齢者福祉研究大会合同大会(2021年6月30日~7月31日、オンライン)

◎生活支援記録法を活用したリフレクションによる人材育成
特別養護老人ホーム杏樹苑爽風館   介護係長 石川瑞穂・ユニットリーダー 林田薫菜子
※介護職員のアセスメント力の向上と多職種での記録一元化を図った取り組み

2020年3月10日特別養護老人ホーム杏樹苑爽風館(施設長 酒本隆敬様)の研究発表動画(2019年9月3日)を表彰しました。同施設でF-SOAIPを採用されたのは、介護課長 新井千香様が、
2017年度国際医療福祉大学大学院乃木坂スクールを受講されたことが契機となりました。
2020年4月10日 新刊案内
 医療・福祉の質が高まる生活支援記録法〔F-SOAIP〕についてアップしました。
 

F-SOAIPの概要

生活支援記録法(F-SOAIP)とは

経過記録を、F、S、O、A、I、Pという6項目を用いてサクサクと書ける・入力できる記録法です。

生活支援記録法F-SOAIP研修プログラム

生活支援記録法の研修内容について、詳しくご説明します。試行後に教材を確認すると適切に記録できるようになります。

代表からのメッセージ

生活支援記録法(F-SOAIP)実践・教育研究所代表の共同代表者:嶌末憲子・小嶋章吾です。ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。。

医療分野(看護、リハビリテーション、治療など)及び福祉分野(介護、保育、ケアマネジメント、ソーシャルワークなど)、さらに教育、心理、司法など対人支援の分野で利用者さま・患者さま・ご家族さまとのやりとりを効率的・効果的に記録できるF-SOAIP(エフソ・アイピー)の研修教材、研修プログラムなどを用意しています。

●実践者・教育者・研究者への
 支援、研修、スーパービジョ
 ンをお引き受け致します。
●F-SOAIPは研究上のデータ収
 集法として、アンケート調査
 やインタビュー調査に代わる 
 第3の方法として有用です。

児童・障害福祉領域F=SOAIPの活用の拡がり

児童虐待対応に向けて
F-SOAIPで、遺漏・齟齬
 なき情報連携を〜
児童相談所における
F-SOAIP研修
福岡県・政令市児童福祉司
 会研修会(開催予定)
 2022年1月7日、オンライン
東京都児童相談センター研
 修会
 2019年11月9日
保育所における
保護者対応記録への

F-SOAIPの活用研究
令和3年度厚生労働科学研究費補助金(政策科学総合研究事業(政策科学推進研究事業))にて、研究課題「F-SOAIPを用いた特別な支援の必要な保護者対応の記録システムの開発」(研究代表者 上田敏丈 名古屋市立大学大学院人間文化研究科教授、2021〜2023年度)が採択されました。
平成元年度 関東地区知的障害者福祉協会 障害者支援施設部会 研修会
2020年2月18日
「記録が変われば支援が変わる〜地域の拠点を担う障害者支援施設の専門性の向上を目指して〜」
 社会福祉法人同愛会
 障害者支援施設光輝舎
 施設長 菊地月香氏
参考

障害者支援施設向け研修

・調布市社会福祉事業団 調布市
 地域生活・就労支援センター
 ちょうふだぞう

・千葉県身体施設協議会 

・社会福祉法人復泉会 くるみ共同

 作業所

・さいたま市社会福祉事業団(予
 定)

研修情報

近刊紹介

㈱ともあ
訪問リハビリテーション
 2021年12月号(予定)

LIFEのフィードバックを
補完するF-SOAIPへの期待
 参議院議員 小川克巳
(参議院厚生労働委員会委員長)とともに作業療法士・理学療法士が語る
㈱日本医療企画
一般社団法人日本介護福祉経営人材教育協会 介護福祉経営士 情報誌『Sun』
 2021年秋号(予定)
㈱タニシ企画印刷
情報誌『きゃぷす便り』
 2021年12月号
医歯薬出版 
「臨床栄養」2021年12月号
医歯薬出版
『デンタルハイジーン』2022年春または夏号 予定
第一法規㈱
『住民自治セミナー』
メディカ出版㈱
『Nursing BUSINESS』

◆ミクロレベルの場合
(経過記録、支援経過記録、相談記録、サービス提供記録を基に)
F)自粛する利用者への対応
P)電話で様子伺い

◆メゾレベルの場合
(カンファレンス記録を基に)
F)デイサービス再開時期判断
O)デイサービス休止間、転倒
 増加、認知症進行の利用者が
 目立つ
A)長期利用休止で、社会的交
 流、心身活動性低下か
P)デイサービス再開時、速や
 かに介護量や介護方法の変更
 の要否判断や情報共有

◆メゾレベルの場合
(職員会議記録を基に)
F)コロナ禍のデイサービスへ
 の影響
A)感染予防のため、1日あたり
 の利用者数の削減必要

◆マクロレベル
(職能団体、地域での活動記録)
F)F-SOAIP定着の契機
S)項目の意味が理解できるま
 で時間がかかりそう
 I)F-SOAIP導入に向けて項目
 に分けた記録の練習を勧めた

動画紹介

特別養護老人ホーム
杏樹苑爽風館(埼玉県)

トップページの下部に、多職種によるF-SOAIPの導入・活用経験を語った動画3本を紹介しています。

介護老人保健施設
大分豊寿園(大分県)

F-SOAIPを導入にリーダーシップを発揮された作業療法士が作成した研修用の動画3本を掲載予定です。

F-SOAIP紹介動画
https://www.youtube.com/watch?v=XwqIWJRtn3E

オンラインセミナー(2021年1月29日)動画配信中!

第6回 シルバー新報
 ・バリアフリー展合同ウェビナー
”記録”を変えれば、
    介護はもっと楽しくなる!

書籍案内

F-SOAIPのマクロレベルでの活用

嶌末憲子・小嶋章吾 共著
医療・福祉の質が高まる
生活支援記録法 F-SOAIP
多職種の実践を可視化する新しい経過記録

中央法規出版 2020年3月

副田あけみ・小嶋章吾 共編著
ソーシャルワーク記録

誠信書房、2018年12月

山﨑美貴子・渡部律子・空閑浩人編
社会福祉学習双書2021 第10巻 ソーシャルワークの理論と方法
※ソーシャルワークの経過記録
 法としてF-SOAIPを紹介

全国社会福祉協議会、2021年3月

日本医療ソーシャルワーク学会編、地域包括ケア時代の医療ソーシャルワーク実践テキスト(改訂版)
※医療ソーシャルワークの経過
 記録法としてF-SOAIPを紹介

日総研出版、2021年10月

メディア紹介

シルバー新報

生活支援記録法」じわりと普及 根拠ある介護は「記録」から 専門性向上、連携推進にも(一面)(2018/07/26

●介護記録の標準化にF-SOAIP
(2020年11月7日)

●小川克巳(理学療法士)参議院厚生労働委員会委員長・参議院議員に聞く

福祉新聞

●気付きを育み共生へ
 新システムで情報連携
 兵庫県多可町
 地域共生社会に向けた情報連携システムにF-SOAIPが採用されていることを紹介している。2020/10/26)

下野新聞(栃木県)

●アドバンス・ケア・プランニング
・最期の意思決定支援方法を学ぶ
 宇都宮で学会
 中野智紀医師(東埼玉総合病院)は基調講演でACPでF-SOAIPを基盤に話し合いを始めるよう提案。
 地域包括支援センター、在宅介護支援センター、生活困窮者自立相談支援員の社会福祉士3氏により
ACPにおけるF-SOAIPの実践報告があった。              (2020/9/27)

●福祉,介護,医療 情報共有を支援
 宇都宮のTKC
・行政向け機能拡充へ
・世帯の現況把握容易に
・図 TASKクラウド
    福祉相談支援システム概要
                        (2020/6/16)

大学院生募集
修士課程共通科目にて、
2021年度より、質的研究法各論でデータ収集・分析法としてのF-SOAIPを取り上げています。

国際医療福祉大大学

生活支援記録法(F-SOAIP)は、科学研究費補助金による次の3つの研究成果により、社会課題解決に向けてソーシャルアクションを図ってます。
認知症BPSD発症予測研究F-SOAIPを採用した介護記録がデータ源として用いられています!
総務省による次の2つの事業の成果により、AMEDによる事業に発展しました。
AMEDによる次の事業にも採用され、本HPの運営管理費もこれに依拠しています。

研修受講者&お問合せ
いただいた方からのお声

認知症や精神・知的にも有効です。もっと早く知っていれば、困難事例も楽しみになり、法人の人材育成も変わったと思います。
*この記録法だと、先輩の頭の中が見えるようで、勉強になります…etc

F-SOAIPとのコラボ協議を始めました!

https://yamada-careplan.com

国際医療福祉大学大学院
乃木坂スクール in 赤坂
終了しました!

#16 DX時代の効果的・効率的な
  経過記録法
  ~
F-SOAIP
の基礎と応用~
大学院科目名:医療福祉面接記録法

  2021515日~7月24日
●F-SOAIP研修講師養成
      を目的にしています。

●最終回には、F-SOAIPを研究上で
 活用されているゲストをお招きし
 ました。
◎摂南大学看護学部 田中真佐恵
 焦点を明確にした事例検討の実現
 のために~高齢者介護施設におけ
 る支援困難事例〜
◎旭化成ホームズ㈱
        シニアライフ研究所 柏木雄介
 へーベルVillageにおける
       F-SOAIP活用例の紹介